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2018/02/06

「731部隊」は連合軍だった|WW2の細菌戦


戦争における細菌戦の始まりは、第一次世界大戦末期のドイツ軍だそうです。

ドイツ軍は飛行機からチフス菌を投下したり、河にコレラ菌を投じて井戸や水槽などを汚染し、1916年にはルーマニア騎兵らを鼻疽(びそ)炭疽病に感染させようと企図したそうです。

1932年、ジュネーブ軍縮会議で細菌使用禁止協定が成立しましたが、連合国はそれを無視して細菌戦術研究に没頭したそうです。

ソ連はハバロフスク、ウラジオストックに細菌戦の一大研究所を設け、イギリスは1942年にスコットランドのグリニャード島で炭疽菌爆弾の撒布実験を行い、その後48年間グリュナード島は立入禁止地区になりました。


【ハバロフスクとウラジオストック-日本に近い】
ハバロフスク/ウラジオ1

連合国軍は東南アジアで空襲と同時に伝染病菌が入ったアンプルをまいたり、何も知らない原住民がそのアンプルを拾ったりしたので、連合国軍の空襲後には伝染病が爆発的に流行したそうです。

またオランダはオランダ領インドシナを植民地にする際、抵抗した島にチフス菌を撒布して島民をみな殺しにしたそうです。

1980年3月、旧ソ連のスベルドロフスクで爆発事故があり、近隣の労働者や住民約1000人が炭疽病に似た悪性の症状で死亡したという事件もありました。

旧ソ連の首都モスクワではテレビがよく爆発していましたが、炭疽菌工場も爆発してたのですね。

「中国で伝染病菌を撒布したのは日本の731部隊」といわれますが、隊員が供述した手口は連合国軍がやったことにとてもよく似ていますし、細菌戦術を開始したのは日本よりも連合国の方が先です。


細菌戦に使われた病原菌@戦前


1) 人間に使用するもの…ペスト、パラチフス、発疹チフス、猩紅(しょうこう)熱、狂犬病、肺病等

2) 獣類に使用するもの…炭疽病、鼻疽口蹄病

3) 人間、獣類に共通するもの…炭疽病、鼻祖、狂犬病、野兎病

4) 穀物に感染させて敵国を飢餓におとしいれる細菌


【敵国の細菌戦に加担している旧民主党員】
完全に外患誘致罪だねえ。
民主党赤松口蹄疫1

【出典】康徳9年(1942・昭和17)年 大同印書館 引間功 「戦時防諜と秘密戦の全貌」 第八章 衛生防諜(細菌謀略)(二)細菌戦術とは



アメーバ赤痢に免疫がある朝鮮人が「食中毒」で病院へ???

戦前の文献によると朝鮮人は赤痢菌に対する免疫があるそうです。

日韓併合時代に朝鮮の衛生事情は格段によくなりましたが、日本人を虐殺しまくって独立を果したのち、また李朝時代の衛生状態にもどったので、現在の朝鮮人にもまだ赤痢菌に対する免疫はあるでしょう。

そんな朝鮮人が「食中毒で病院に行った」そうなので、連合国軍の細菌戦について書いておこうと思いました。

なぜなら、北朝鮮の金一味は細菌戦術の本場だった旧ソ連のカイライだからです。

旧ソ連は北極圏にあるけれども地図にはないオストロフ・フランゲリヤ島にある強制労働収容所で細菌戦術の人体実験を行っていました。

人体実験に使われたのは共産党に批判的だった政治犯や党内の権力争いに敗れた共産党員たちでした。


<平昌五輪>集団食中毒…「水の腐った臭いを訴えても措置なし」
2018年2月6日 YAHOO!ニュース(中央日報)

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)職員宿舎で食中毒が回って疾病管理本部が疫学調査に入った中で、職員がこれまで不潔な衛生状態を指摘してきたにもかかわらず特別な措置がなかったというJTBCの報道が5日、出た。

取材陣のカメラには飯粒のついたシンク台、汚いスプーン、使用禁止の立て札がついた飲料水台が捉えられた。この宿舎に留まっていた競技場セキュリティー職員が4日夜から腹痛を訴えるなど、集団食中毒症状を見せたことを受け、5日疾病管理本部は職員を対象に疫学調査を進めた。

あるセキュリティー職員は「嘔吐がひどすぎて一日にも朝に3~4回ずつ吐いて昨日も耐えてみたがやっと(病院に)行った」と話した。該当宿舎で留まっていた職員がノロウイルス感染とされる症状を見せている中で、一部は確診判定を受けたことが分かった。

集団食中毒事態は予想されたことという証言も出た。その間職員が「水から腐った臭いがする」と数回にわたって訴えたが、いかなる措置も取らなかったということだ。(後略)

【オストロフ・フランゲリヤ島@ロシア】
フランゲリヤ島

連合国軍の非人道的な細菌戦

オランダ:植民地支配を拒んだインドネシアの島にチフス菌を撒布して島民を虐殺

オランダが東インド会社を設立したのは1602年、蘭印の植民地支配を完成させたのは20世紀初頭のことです。


細菌戦オランダ1
新兵器(5)
(対談会)


敗戦国の人種を皆殺し 残忍な米国の毒ガスに備えよ

浅田博士(大阪帝大教授理学博士) この前の世界大戦の時聯(連)合軍に参加して地中海に出撃した海軍にイギリスが与へた命令は、ドイツの艦船を撃沈したら浮き出たドイツ兵をスクリューでかき廻してみな殺しにせよ──といふのであった。今度の戦争のやり方をみると現在日本の商船がアメリカの潜水艦に沈められた場合でも避難しようとするものを機関銃で掃射するといふ残忍なことをしばしばやってゐる、

かの四月十八日の日本空襲の際国民学校の校庭で遊んゐた児童を平気で掃射したといふ事実をみてもまた病院船を病院船と知りつゝ撃沈してゐるのでもアメリカの意図がよく分る、ルーズヴェルトはその演説に日本を好ましからざる国、日本人を好ましからざる人種だといってゐる、これを押進めて行けば地球の上から日本の国といふもの、日本の人種といふものを全部なくし殺してしまふといふことを考へてゐるのかもしれない、だから今後アメリカがどういふ手をうつかといふことも多いに考へなければならぬ

(中略)

本社 伝染病菌はどうですか

浅田博士 その実例はオランダが蘭印(インドネシア、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、ニューギニア)を統治する時に使った方法です、ある島がどうしても統治に服さない、そこでチフス菌をばらまいてオランダ人だけその島から引揚げました、その結果原住民は次々と死んで行って十年後にその島に行ってみると原住民はひとりもいなくなり、そのあとでオランダが植民したということです、そこで現在の戦争の状態が進んで行ってアメリカが今後どういうことを考えだすか、どういう態度にでるかということが想像されないでもありません
 
 毒ガスを使用するということは現在国際法で禁止されてはおりますが、その国の人間を全部殺せるという見込みがついたら或はそういう手を用いないとも限らないのであります、だから日本も戦争に対する考え方を変えて行く必要があると思う、どうも現在の日本人の考え方は戦争に対する真剣味が足らんのではないかと思うのです、こういう最悪の場合—日本人を全部殺してやるぞという彼らの考え方を研究している日本人は少いだろうと思う、


【アメリカのおかしな戦争に引きずりこまれる日本】
北朝鮮はアメリカが作った国。
天皇退位安倍トランプ1_500日米、対北圧力で共同文書…首相、ペンス氏会談(2018/2/5付読売新聞)

【出典】神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 軍事(国防)(54-053)大阪朝日新聞 1942.12.21 (昭和17)


・細菌兵器の始まりは第一次世界大戦のドイツ軍
・ウラジオストック、ハバロスクにはソ連の細菌戦術の一大研究所があった
・1932年ジュネーブ軍縮会議で細菌使用禁止の協定が成立するも連合国は無視
・日本軍殲滅のためコレラ菌を撒布した支那軍


出典:康徳9年(1942・昭和17)年 大同印書館 引間功 「戦時防諜と秘密戦の全貌」 第八章 衛生防諜(細菌謀略)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 細菌謀略とか、或(あるい)は細菌戦と云(い)ふことは、最近迄我国に於ては未だ概念化されてをらず、しかも一般の認識に至っては全然皆無の状態であった。

 尤(もっと)も極(ご)く少数の専門家や識者の間に在りては取扱はれてゐた様であるが、それも最近に至り各地に細菌謀略事件の続発に依り表面化されたに過ぎぬ状態である。これはもとより此種(このしゅ)非人道的手段そのものが、潔白純朴な我国民性と根本より相反する為、一般に具体的事象など想像も及ばなかったのも無理からぬことである。

  然(しか)るに今日の情勢は、明日を約束出来ぬ程の緊迫状態である。故に是非共(ぜひとも)国民一般がこの細菌戦の実体を認識し、新しき防諜体制に官民一団となって押進み、其(そ)の場に臨んで有効適切な防衛手段の出来る様平素より実践的研究と対策を要望して止まぬものである。

 以下主として、この観念の養成を目的として筆を進めることにする。

 (一) 細菌戦の出現

 細菌戦が新しい戦争の一型体(形態)として出現したその根本的なものは、人間社会の発達上別に不思議なものではない。

 例(たと)へば直接の武器としても、刀槍は火器となり、更に発動機の発明によって機械化されてゐる様に、人類文化発展の為に宿命的に闘争は科学化され、遂に細菌迄も兵器の一つとして着目されるに至ったのである。

 而(そ)してその直接の原因は謂(い)ふ迄もなく、前期欧洲大戦(第一次世界大戦)の後段に於ける塹壕に膠着した長期戦の型体を打破せんとして生れた、毒瓦斯(どくがす)の出現にそのヒントを得てゐることが最も多い。

 毒瓦斯の出現は将(まさ)に世界を戦慄と恐怖に叩き込んだが、この着想は直ちに古今東西の戦史に明(あきら)かな如く、直接火器による死傷率よりも戦病死の方が遥かに多いことが想起され、冷厳な化学者の頭脳に兵器としての細菌の威力が無気味に描き出されたのも亦(また)当然と云へよう。

 第一次欧洲大戦の末期に独逸(ドイツ)軍がチブス菌を飛行機より投下し、或はプロスロー河にコレラ菌を投じ、或は井戸、水槽、食糧貯蔵庫を汚染したと云ひ、亦実例としては一九一六年独逸がルーマニヤ騎兵の間に鼻疽及炭疽病を伝染させんとして、ブカレストの独逸公使館で培養器其(その)他が発見された。

 亦(また)一九一七年にはフランス騎兵に之(これ)を流行させる任務を持った独逸スパイが発見される等、細菌戦は既に開始されてゐたのであったが、その本格的使用を見ずして一応平和条約は結ばれたのであった。

 その新しき兵器は何か、云ふ迄もなくこの細菌兵器である。従ってその細菌戦術の研究は各国の化学者の頭脳を総動員して血のにじむ様な競争が続けられて来たのである。

 殊にソ聯(連)に於ける細菌戦術の研究は、世界中で最も大規模であると云はれてゐて、ウラジオ(ウラジオストック)及ハバロスク(原文ママ)附近には十何万人の学者、研究員を擁する一大研究所があり、しかも細菌は赤軍の戦略戦術中にとり入れられてゐるのである。

 其他各国に在りても「特殊戦術」とか「謀略戦術」等の名称の下に細菌戦術化に努力してゐるのである。

 且(かつ)て一九二一年国際聯(連)盟委員会で細菌戦の効果に付(つい)て、バイフェル、ボルデ、カーン、マドセン等の化学者に対して、本問題に関して諮問し国際間の話題となったのであるが、各教授の意見は一致して使用すれば必ず実効ありとの結論に達し、之(これ)を答申してゐる。更に亦一九三二年ジュネーブの軍縮会議に於て、議論の結果毒瓦斯と同じく細菌を戦争の手段に供することは人道上許し難しとして、使用禁止の協定が成立してゐるのである。

 しかし国際聯盟が今日完全に死物と化し、戦争の為には一切の手段を最大限度に利用すべきものであると考へられて来た今日、この細菌使用禁止の協定など何の役に立つものでもあるまい。

 彼(か)の支那軍は昭和十二年の夏、上海を突破した皇軍が長駆南京に進撃した当時、宝山城附近の井戸の中にコレラ菌を撒布した。亦同年冬には嘉定附近で敵を急追中の皇軍兵士が、クリークを流れる濃厚な炭疽菌の充満したガラス瓶を発見した。尚九江でも井戸の中へコレラ菌を撒布して退却した為、突然コレラが発生した等今尚耳新しい事例である。

 尚今次事変突発当初満洲は勿論(もちろん)内地(日本国内)に於ても九州の某市を始め各都市に於て此種事件の発生を見たのであった。しかしてこれらの細菌戦術の手法に就(つい)て観察すると、ソ聯の細菌戦術に酷似してゐることに注目すべきものがある。
 


ワザとコレラ菌を拡散した英国系・米国系病院@支那

戦前中国にあった英国系、米国系の病院は伝染病患者が発生しても公に発表せず、防疫措置もとらなかったので、中国人は万年伝染病に苦しんでいました。

日本は支那官民と協力して防疫措置を行っていた方でした。なにしろ日本人は島育ちなので、大陸の疫病に対する免疫がなかったからです。


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:B04012618000:1939(昭和14)年 外務省 「伝染病報告雑纂/中国ノ部(満蒙ヲ除ク) 第三巻 4.在福州総領事館」(4コマ目)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


昭和14 二一〇二九 略 漢口 七月八日後発 亜、米、條
                 本省    八日夜着

 有田外務大臣           花輪総領事

第三八〇号

七月六日夕迄ノ「コレラ」発生累計ハ九一、内死亡二六ナリ 五日漢陽ヨリ一、六日武昌ヨリ三発生ス 患者ハ総(スベ)テ支那人ナリ 「コレラ」患者市内各所ヨリ発生ノ惧(オソレ)アリ 軍ノ指導ノ下ニ日支官民一致防疫ニ努メ居レリ

「コレラ」猖獗ノ原因ハ難民区内普愛病院(英国系)ニ於テ六月五日頃初発「コレラ」患者ヲ取扱ヒ乍(ナガ)ラ外部ニ発表セズ之(コレ)ヲ収容シ其ノ際患家及病毒汚染物竝(ナラビ)ニ屍(死)体等ノ消毒其ノ他防疫上ノ措置ヲ怠リタル為ニ依ルモノナリ 尚協医院(米国系)ニ於テモ普愛病院同様ノ取扱振(ブリ)ニ付防疫上看過シ得ズ(後略)



空襲と同時に伝染病菌入りアンプルを撒布した連合軍@タイ、ビルマ


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C13071395200:1944(昭和19)年10月12日 陸軍省 「垣情速報 第27号 昭和19年10月12日」(1コマ目)

※管理人注:( )内は管理人による注釈、●は判読不明文字です。


垣情速報 第二十七号 昭和十九年十月十二日 威第六五五一部隊

泰(タイ)「ビルマ」方面ニ於ケル細菌謀略ニ関スル情報(十月十二日尚武報)

一、九月中旬「ビルマ」方面ニ於テ土民ノ取得セル約二十立方糎(センチ)容量ノ「アンプル」(黄色半透明液充填)中ニ「コレラ」菌ヲ確認セリ 土民ハ敵機ノ投下物ト称シアリ 亦(マタ)種々類似事項アリ 該地区ニ於ケル「コレラ」ノ予想外ノ流行状況ニ鑑ミ敵ノ細菌謀略ノ容疑濃厚ナリ

二、泰方面ニ於テモ九月下旬「ペスト」有菌鼠発生シ七日迄ニ約百匹続発●兵員患者ナシ)ナリ

第一項トモ関聯(連)シ泰「ビルマ」空襲ニ伴ヒ敵側ヨリ撒布ノ算ナントセズ

三、敵側空襲ノ激化ニ伴ヒ伝染病発生ニ際シテハ細菌謀略企図ニ関シ獲戒スルト共ニ状況ノ精査速報ヲ要ス 



1938(昭和13)年8月 帝国陸軍衛生指導
「支那は水が不良で伝染病が流行する」
「敵に買収された中国人まかない夫が井戸やスイカにコレラ菌を混ぜ、食べ物に毒を盛る」

水の不良ぶりは韓国もおなじなので、日本の選手団が日本の食材を持ちこんでも水が感染源なので、どうしようもありません。

安倍総理も腸の持病があるのに疫病の疑いがある韓国に「行く」というのですから、危機管理が一番なってないのは総理ご自身のような気がします。

コレラの初期は大腸炎に似ているそうです。


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C11110639400:1938(昭和13)年8月 陸軍省 「第10 衛生」(1コマ目)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


   第十 衛生

一、保健

支那ハ不潔デアル上ニ水ガ不良デ伝染病ガ多ク殊ニ最近敵ノ謀略ニヨリ井戸ヤ西瓜等ニコレラ菌ヲ注ギ又賄夫(マカナイフ)ガ抗日匪賊ニ買収セラレテ軍隊ノ食物中ニ毒薬ヲ入レタ為(タ)メ全員中毒シタ例ガアリマスカラ大ニ注意ヲ要シマス。殊ニ支那人ヲ賄夫トシテ使用スル時ハ常ニ之(コレ)ガ監視ヲ怠ラナイコトガ緊要デアリマス



帝国陸軍衛生指導@マレー、ジャワ
「敵が苦しまぎれに病原菌を撒布するやも知れぬ」


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C14110550800:陸軍省 「15、衛生」(1コマ目)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


  一五、衛生

 前にも述べた様に熱地作戦とは色々な病気との戦争だ、特別に注意を要する事はマラリヤと暍病と脚気と毒蛇とである。其の他コレラ、チブス、ペスト、天然痘、結核、癩(らい)等も年中何所(どこ)にでもある。又敵は苦しまぎれに此等(これら)の恐しい黴菌(ばいきん)を撒くかも知れぬ、要心には要心を重ね、敵の放棄した井戸や糧食等はうっかり利用してはいけない。(後略)



1938(昭和13)年 帝国陸軍衛生指導@支那
「敵が井戸水、果実、野菜などに病原菌を仕込む」


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C13120694800:陸軍省 「昭和13年度 『コレラ』防疫対策並教訓抜萃」(1コマ目~)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 「コレラ」防疫実施上特ニ採リタル対策

各部隊実施事項

1、各部隊共ニ防疫委員ヲ編成シ分担業務ニ従ヒ防疫指導並(ナラビニ)監督ニ任ジ防疫ノ完璧ヲ期セリ

33、野戦防疫部ハ軍隊患者、健康者、旅行者、接客業者及地方民ノ菌検索ヲ実施セシ外(ホカ)病源探究ニ重点ヲ指向シ常ニ敵医学的工作ヲ顧慮シ井水(井戸水)、果実、野菜、蠅等ノ菌検索ヲ実施セリ

34、野戦防疫部ハ軍隊ノ防疫指導ニ任セシ外(ホカ)特務機関、宣撫班、支那側県公署、警察局ト提携シ地方防疫指導ニ任ジ「ポスター」「パンフレット」等ヲ調製シ防疫宣伝ニ努ム

35、「コレラ」病院ニハ重症患者室、健康隔離室等ヲ設ケ各室ノ交通ヲ遮断シ看護者ハ専属トシ院内感染ノ防止ニ努ム

38、今回流行セシ「コレラ」患者ヲ観察スルニ一見大腸炎若(モシ)クハ赤痢様症状ヲ呈シ且赤痢ト合併セル症例アリ 将来軍医教育ヲ徹底シ感染予防上特ニ注意ヲ要ス(後略)



1937(昭和12)年10月11日 帝国陸軍@支那
・ソ連が日本軍隊を目標にコレラ菌を撒布し多数の罹病者が出た模様
・吉林では猩紅熱菌を撒布
・上海方面にコレラ菌が撒布された疑いあり


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C01003311500:1937(昭和12)年 陸軍省 「『ソ』細菌使用に関する件」(1コマ目~)

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


関参二発第五四号
 「ソ」ノ細菌使用ニ関スル件

昭和十二年十月十一日 関東軍参謀長 東條英機

陸軍次官 梅津美治郎殿

細菌使用ニ関シ左記情報ヲ入手セルガ該当事項アラハ通報ヲ請フ

一、ソ聯某細菌班ハ日本軍隊ヲ目標トシテ「コレラ」菌ノ撒布ヲ目論ミ相当多数ノ罹病者ヲ出スコトニ成功セリ(註位置等不明)

二、吉林地方ニ猩紅熱菌ノ撒布ヲ行ヘリ

三、天津方面ニ於テハ材料欠乏シ保定及太原ノ格納処ニアル細菌ノ利用ヲ策シアリ

上海方面ニ「コレラ」菌撒布ノ疑アリ目下事実調査中(後略)



日本軍「イギリスが支那でコレラ菌を撒布している!」
朝日新聞「そんなはずはない!ソ連のバクテリア戦の権威がそう言っている!」

朝日新聞が否定した、ということは日本軍の言ったことが「真実」ということですね。


出典:1940(昭和15)年 清水園出版部 滝田錬太郎 「祖国を如何にして守るべきか?:世界危機と国際作戦」 六、支那に於けるイギリスの勢力と奸策

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 もう一つイギリスのスパイ共のなせるバクテリヤ戦について述べれば、既に筆者が至る所で語り、又、書きたるが如く、イギリスは世界の至る所でバクテリヤ戦を敢行してきた。我軍によってイギリス・スパイによるコレラ菌撒布の確証が挙げらるゝや、例によって売国紙『朝日』は、イギリスを庇護して「バクテリヤ戦の権威たるソ聯(連)との聯繋云々……」と云(い)ふ記事を掲げたが『朝日』の破廉恥(はれんち)漢共に問はん。一体君達インチキ師共は、バクテリヤ戦なるものが如何にして可能なるかを知ってゐるのか? ソ聯が何時(いつ)バクテリヤ戦の権威であった事実があるのか?

(中略)

イギリスは支那に於て、特にわが軍占領地域内に於て多額の不法紙幣を行使し、我軍の占領地域内の支那を内部崩壊せしめると共に、後述西南支那政府所属の自分だけの銀行を設立し、その紙幣暴落の救済は自分でなければ出来ない……として日本の面前に出て来る心組みであると云ふ事は既に或(ある)程度迄「読売」紙夕刊に於て山崎純氏によって指摘され、さらに山崎氏によって我国はこのペテンにひっかゝってならないとして警告された位である。すると例の通り、「朝日」は同じくイギリスの機関紙たる「東洋経済新報」(並びにその主筆なる石橋湛山)と歩調を合はせて「法幣は英の息のかゝる間は容易に没落しない。」と云ふスパイ的記事を掲げ、以てイギリスによる贋造紙発行々使──この事の確証の一部分は天津、仏(英)租界に於けるそれで、我軍憲によって摘発さるゝや、英当局は証拠湮滅の怪行動に出た。──の事実を隠蔽せんとした。


【白人の犬-中国共産党】
中国に伝染病菌を撒布したイギリスに加担して「日本の731部隊ガー」と世界に悪宣伝する中国共産党。
エリザベス女王1


イギリス:第二次世界大戦中にスコットランドで炭疽菌を実験


出典:1987(昭和62)年 新潮社 B・フリーマントル著/新庄哲夫訳 「K.G.B」 12 細菌兵器製造工場

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 ペストから野兎病、炭疽、黄熱病まで 

 一九八〇年三月、スベルドロフスクで爆発事故があった。その原因はまだ西側の知るところとなっていないが、倉庫爆発は一つだけだったと信じられている。KGBの部隊や科学者が同地区に急派され、激痛を催すようなタイプのワクチンが地域住民に強制注射された。幸いにも、第一九号として知られる研究所の爆発は街の南側で起り、しかも風は南向きに吹いていたため、有毒煙は風に乗って市街地から遠ざかったといわれる。

 しかし風向は南風で、ワクチン注射などの予防措置が講ぜられながら、近くの煉瓦(れんが)工場に働く労働者や風下の住民が炭疽病に固有の悪性な症状をみせて少なくとも千人は死亡したのである。

 あのマルコフを殺したリシンといい、ニコライ・ホフロフをフランケンシュタインさながら怪物に変えたタリウムといい、KGBは猛毒の細菌にたえずさらに高い致死効果を持たせたがっているかのように見える。

 炭疽菌なら何もさらに高い致死効果を持たせる必要はないはずである。というのは、第二次大戦中、イギリスの科学者はスコットランドのグリニャード島で炭疽の実験を行なったが、三十七年たった今日でも、グリニャード島には有刺鉄線が張られ、上陸禁止になっているほどだからである。グリニャード島の炭疽菌は、スベルドロフスク汚染事件にくらべて高性能爆弾と核爆弾ほどの違いがあるとはいえ、それでもなお、致死効果は少しも減じていないと考えられているのだ。


【グリニャード島(グルイナード島)所在地】
グリュナード島1


戦後ソ連とアメリカの化学生物兵器

アメリカも化学生物兵器を所有しているそうです。しかも1987年の段階で射程3200キロの巡航ミサイルに科学生物兵器弾頭を装着する計画を立てていたそうです。

一方、旧ソ連のフランゲリヤ島では年間を通して気温が氷点という環境で、政治犯を使った人体実験が行われていました。

人体実験の種類は放射能、細菌戦、潜水艦乗組員脱出を研究するための水中実験でした。

ときどき「日本はサファリパークのバスのような国だな」と思うことがあります。なぜなら日本から一歩出たら、そこはサファリパークの肉食獣エリアだからです。


出典:1987(昭和62)年 新潮社 B・フリーマントル著/新庄哲夫訳 「K.G.B」 12 細菌兵器製造工場

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 ペストから野兎病、炭疽、黄熱病まで

 一九七二年、米ソ両国は戦争に用いる微生物の開発、生産、貯蔵を禁止する細菌兵器条約に調印した。条約は七五年に発効し、百十一ヵ国が加盟、批准した。

 ところが、ソ連は世をあなどるかのように条約を無視してきた。この相手をなめきった態度は、国連や、西側に配置した在外公館のまっとうであるべき外交機能を軽視する考え方と少しも変るところがない。それとバランスをとるかのように、アメリカもまた、ソ連に劣らないあなどり方を見せているといってよい。国防総省(ペンタゴン)には、射程距離三千二百キロの巡航ミサイルに化学生物兵器の弾頭を装着する開発計画さえある。ユタ州の地上と地下には、ニクソン大統領がアメリカは細菌戦に反対すると宣言する前から生産されていた、VXガスの大量のストックがある。西ヨーロッパの各基地に配属された対地攻撃ジェット戦闘機F111に化学生物弾頭付きのロケット弾を装着する計画もすすめられている。

 しかもアメリカは二連体兵器(バイナリ・ウェポン)、つまり化学生物を内蔵した別個の容器から成る砲弾やロケットを開発しつつある。二つの容器とも、別々に切り離せば害はない。工場で砲弾かロケットに容器をとりつける場合も、二つではなくて一つだけである。発射寸前に、二つ目の容器が装着される。砲弾かロケットが軌道を飛んでいる最中に、二つの容器をへだてた壁がこわれ、異なる液体が混合して、GBと呼ばれる致死性の毒ガスが発生するのだ。

 ソ連には化学生物兵器研究所があり、その製造工場がキーロフ、スベルドロフスク、サラトフ、カルガ、スズダル、モスクワ、ノボシビルスク、カリーニンにある。合衆国下院でのある証人の証言によると、北極海のフランゲリヤ島でこれらの細菌を強制労働収容所の囚人に使う人体実験が行われたという。

 化学生物兵器の諸施設は、ソ連国防軍参謀本部第七局の管理下におかれ、KGBやGRU(ゲー・アール・ウー:情報管理本部。外国に潜入させるテロリスト(特殊部隊=スペツナズ)養成機関)の将兵によって警護されている。

 強制労働収容所や監獄を結ぶ数々の証言

 英語でランゲル島、ロシア語で「オストロフ・フランゲリヤ」と呼ばれる島は、シベリアの北東、海をへだてて約百三十キロの沖合にある。北極圏の奥深く落ちた涙のひとしずくそっくりの形をなし、全長百二十キロ、幅七十二キロある。気温は一年間、氷点を越えたためしがなく、氷点下は二十一度までさがる場合もある。島の一端にはGRU要員の訓練キャンプがあり、人体実験も行われているという。

 この島には、三つの独立した強制労働収容所がある。その一つには原子炉があり、合衆国下院での証言によれば、放射能が男女の生体に及ぼす影響に関する実験が行われている。二つ目の収容所では、毒物──とりわけ細菌戦に備えて大規模に開発され、貯蔵される薬物の強度や、効果を調べる研究がすすめられている。また人間生存の研究も行われているといわれ、被実験者は死ぬまで最少の食糧と水でテストされる。
 
 第三の収容所でも、人間生存実験が行われているが、その対象は主として潜水艦からの脱出法である。潜水艦乗組員用に考案された脱出服を異なる深度でテストしたり、気圧が生体に及ぼす影響が観察されているのである。氷点下の水中で、脱出服の保温度が不可避的な死をどれぐらい先に伸ばせるかというテストも行われている。さらに酸素欠乏の実験があり、生体を人工的に「溺死させた」あと、たとえば潜水艦に搭載した医療器具で蘇生させられるかどうかを調べるのだ。


↑↑↑旧ソ連は共産主義者がめざしている日本の姿↑↑↑
日本共産党志位和夫1_300px

【原潜クルスク】
ソ連崩壊後初めて完成した潜水艦。2000年8月12日、バレンツ海で沈没、翌年サルベージされたのちバラバラに解体、爆破破壊された。
原潜クルスク1

【参考】国立国会図書館:ロシア原潜クルスク沈没が問いかけるものは何か──ノルウェーからの視点──(論文)