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2017/12/09

戦前日本の在日朝鮮人犯罪|窃盗編


戦後サヨクによってすっかり「弱者」「被害者」に祭りあげられた朝鮮人ですが、彼らの日本における犯罪は戦前からです。

日韓併合以後、朝鮮人口は爆発的に増え、同時に犯罪も増えていきました。

そして日本に渡航してくる朝鮮人が増えるにつれ、日本国内での犯罪も増えていきました。

戦前在日朝鮮人の犯罪で多かったものは窃盗、傷害、詐欺、賭博、殺人です。

日本政府は戦後一貫して、日本人に対して害しかおよぼさないこんな民族を「弱者」「被害者」として戦後日本人に教えてきました。

戦前在日朝鮮人は窃盗を働くために雇い主一家を惨殺して金を奪い、朝鮮に逃げるというのが常套手段でした。今回被害に遭った漁師の方々は運がよかったのです。まさしく不幸中の幸いでした。


逮捕に抵抗して暴れる朝鮮人-こいつらは「特別」ではない

戦後教育のせいで今回盗みを働いた北朝鮮人が「特別」のように報道されていますが、戦前は「朝鮮人といえば犯罪」でした。

大阪では朝鮮人に土地を不法占拠されてできた朝鮮人町(猪飼野など)に朝鮮人が経営する窃盗品買い取り専門の「寄せ屋」といわれる商売があったほどです。

電線を盗もうとした朝鮮人がハサミを持ったまま電柱の上で感電死している、というのも日常の光景だったそうです。

そして朝鮮人の特別なところは窃盗について「物の所有権がそれを手に入れた自分に移った」と考えるところです。なので朝鮮人に「罪悪感」はありません。

朝鮮は敗戦日本の一部だったのに戦後はアメリカ様と歴史観を同じくして「日本人を殺したら英雄」という国ですからね。ますます罪悪感などあるはずがありません。


北朝鮮不審船乗組員1【画像出典】http://www.honmotakeshi.com/archives/52587487.html


・戦前在日朝鮮人の対日強盗殺人事件については、こちらの記事をごらんください→「朝鮮人による殺人、強盗殺人事件@戦前」

・戦前在日朝鮮人のかっぱらい、寄せ屋についてはこちらの記事をごらんください→在日朝鮮人による電線切断、鉄道ポイント窃盗@戦前



1920(大正9)年6月9日 大阪毎日新聞
朝鮮人失業者の窃盗が頻発、朝鮮人は朝鮮に帰れ

戦前日本も朝鮮人失業者を次の就職先まで無賃で輸送するとか、朝鮮人にはゲキアマでした。その賃料は日本人の税金だったわけですよ。まったく「ふざけんな」と言いたい。

なお文中の「不景気」とは第一次世界大戦軍需景気の反動不景気のことです。その後、昭和金融恐慌、世界恐慌と日本の不況は続きますが、朝鮮人はそんなことおかまいなしで一攫千金を夢見て続々と日本に渡航してきました。今回漁師小屋に盗みに入った朝鮮人も同じです。


鮮人窃盗@大阪1
失業労働者を無賃輸送 市から内務、鉄道両省に交渉中
全国一般に実施されんか
他所で仕事を求める上にも帰郷にも好都合


 別項鮮人のみならず一般下層労働者の失業者に対し此際応急の措置として大阪市では之れが鉄道の無賃輸送を計画し過日内務、鉄道両省に対して希望として意嚮を問合せたが多分諒解を得て大阪府のみでなく全国一般に之れを実施する運びに至る可(べ)く予想されている
 
 市当局の談によると何しろ失業者が出来ると第一の問題は其土地に職業が求められない以上郷里若くは仕事先き迄の旅費の問題である特に鮮人失業者の如きは彼等の多くが朝鮮に居てさえ職を求むる事の困難な連中だから之れを朝鮮に考慮を要する問題である
従って出来得べくば内地で適当な職業を与えたい
現に新潟県から大倉組の鉄道工事で二百名の土工を申込んで来て既に人数が揃っているのに旅費の問題で行悩みになり結局条件付きで先方から旅費を支給する事になったが他にコンナ例は沢山ある恐らく政府当局としても此(この)際失業者救済の応急策として市の提案を容れ何等かの形式で無賃輸送を実施して呉れるだろうと思っていると

鮮人の失業者は捨て置き難い問題 府下に働く者四千五百人 苦し紛れの泥棒などが頻々

 最近の調査に依ると現在大阪府下に働いている鮮人労働者は約四千五百名あるが財界動揺以来不景気が伝えられて啻(ただ)さえ劣等視されていた彼等の失業したものは夥しい数に上り昨今市の職業紹介所を潜る者が一日十人を下らない、然も需要者側では求職者の多い昨今比較的安い賃銀で素質の好い労働者が得られる事だから誰とて能率の低い鮮人等を使用する者が無い
 
 彼等鮮人労働者の状態は殆ど窮乏の局に達し頻々として鮮人の窃盗賭博などの小さい犯罪が其の事実を語っている、此状態につき府の某当局者は「実に困った問題で在阪の鮮人は朝鮮に居てすらも喰えないというような者が多数であるから彼等を帰国させる事は植民政策の上からも不都合である、実際日本人に比して能率の低いのは事実であろうがソレにしても一般求人者側で此間の事情を考えて力めて使用して貰いたい

 兔に角此事は識者の考慮を要する大きな問題で今にして適当の方法を採らなければ或は寒心すべき状態を誘導しはせぬかと懸念に堪えない」と語った


↓↓↓日本政府の怠慢で「軍艦島」というプロパガンダ映画もできました↓↓↓
韓国映画軍艦島1

【出典】神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 社会政策(3-078)大阪毎日新聞 1920.6.9 (大正9)



1921(大正10)年~1925(大正14)年:司法省調査課調べ
内地(日本国内)における朝鮮人犯罪者

日本に渡航してくる朝鮮人が増加するにつれ、日本国内での朝鮮人犯罪も増加しています。犯罪件数=日本人の被害と考えてまずまちがいありません。

1-1内地に於ける
朝鮮人犯罪者
同人口男女
総計
朝鮮に於ける
内地人犯罪者
朝鮮に於ける
内地人人口
1921/
大正10年
235038,65164523196,142171,476
1922/
大正11年
302159,7225274204,883181,610
1923/
大正12年
448380,41551720212,867190,144
1924/
大正13年
4551118,15236214216,429195,166
1925/
大正14年
6600129,87034614221,163203,577
5ヶ年平均420185,362----



1921(大正10)年~1925(大正15)年:司法省調査課調べ
朝鮮における朝鮮人犯罪者

朝鮮でも人口増加につれ犯罪者が増加しています。日本は日韓併合で朝鮮に莫大な投資をして近代化し、衛生面を改善して朝鮮人口を増やしましたが、それは日本人に危害を加える者を増やしただけでした。

1-1朝鮮に於ける
朝鮮人犯罪者
同朝鮮人人口内地に於ける
内地人犯罪者
1921/
大正10年
13,6016758,778,8628,280,49622,483856
1922/
大正11年
10,4475798,855,5248,352,61520,743744
1923/
大正12年
7,8354628,970,8128,476,10118,928569
1924/
大正13年
8,2553139,045,6418,573,89921,561519
1925/
大正14年
8,6943239,466,9949,076,33223,071519



1915(大正4)年~1925(大正15)年:司法省調査課調べ
日本国内における在日朝鮮人数と在日朝鮮人犯罪者数

司法省調査課によると日本人の場合、犯罪者数は人口の一定の割合におさまるのだそうです。しかし朝鮮人の場合は人口が増加するとそれに比例して犯罪者も増加したそうです。

1-1内地に於ける
朝鮮人犯罪者
内地に於ける
朝鮮人総数
朝鮮に於ける
内地人の犯罪者
朝鮮に於ける
内地人人口総数
1915/
大正4年
443,9171,139303,659
1916/
大正5年
685,6241,111320,938
1917/
大正6年
7214,502939332,456
1918/
大正7年
14522,411949336,872
1919/
大正8年
23726,605-
※注
346,619
1920/
大正9年
23330,189693347,850
1921/
大正10年
23538,651668367,618
1922/
大正11年
30259,722541386.493
1923/
大正12年
44880,415537403,011
1924/
大正13年
455118,152376411,595
1925/
大正14年
660129,890360424,740
※注:朝鮮独立万歳騒擾事件が起きた年。この事件では朝鮮人に日本人が大虐殺されたので調査どころではなかったと思われる。


1921(大正10)年~1925(大正14)年:司法省調査課調べ
戦前在日朝鮮人が好んだ犯罪

いちばん多い犯罪が窃盗、そして傷害、詐欺・恐喝・横領・贈賄、殺人という順です。表中の騒擾(そうじょう)とはデモなどの示威運動、つまり共産運動で起した騒乱事件のことです。

1-11921/
大正10年
1922/
大正11年
1923/
大正12年
1924/
大正13年
1925/
大正14年
5ヶ年平均
窃盗137151198283396233
強盗66595.4
賭博63384
詐欺
恐喝
横領
賍物
※注
181745295332.4
猥褻
姦淫等
128364
傷害50861139913797
殺人691210109.4
公務
執行
妨害
212524.2
騒擾7152.6
その他
刑法犯
合計
101438112118.8
総合計230293436448647
※注:賍物(しょうぶつ)…ワイロ、または不正に金品を入手すること。



日本政府はいつまで日本人の生命、財産を危険にさらすのか?

最近日本政府の対外と対内の態度が中国共産党のように矛盾してきましたね。対外では「平和」と言いながら、対内では日本国民の生命を危険にさらし続けています。

太平洋戦争のアメリカの目的は日本人絶滅だったので、日本政府はアメリカ政府またはウォール街のご意向に沿った政治をしているのでしょう。

今回の漁師さんたちは本当に運がよかったです。万が一、北朝鮮人に惨殺されても日本政府はが言うのは「遺憾」だけ、そして在日朝鮮人は野放しのままですから。


北朝鮮の木造船から発電機エンジン 無人島から持ち出しか
2017年12月9日 NHK NEWS WEB

北海道南部の松前町沖の無人島に停泊した北朝鮮の木造船から発電機のエンジンが見つかり、島の小屋に設置されていた発電機のものと一致したことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は乗組員数人が小屋から持ち出したと見て、窃盗の疑いで捜査を進めています。

(中略)

発電機は重さが数百キロあり、警察は乗組員数人が小屋から持ち出したと見て、窃盗の疑いで捜査を進めています。

ソース元URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252271000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008



本記事の資料:1927(昭和2)年 司法省調査課:
内地における朝鮮人とその犯罪について

上掲の表の出典もこの資料です。また文中の表は漢数字をアラビア数字に変換しています。


出典:1927(昭和2)年 司法省調査課 「報告書集 10」 内地に於ける朝鮮人と其犯罪に就て

※管理人注:〔  〕内は管理人による注釈です。


 第二章 内地〔日本国内〕に於ける朝鮮人の犯罪

 朝鮮人の犯罪と云〔い〕ふても別に耳新しき犯罪のある訳(わけ)ではない、而〔しか〕し朝鮮人が内地に渡来して犯す犯罪の数に於てその朝鮮に於ける犯罪数との比較に於て、内地に於ける朝鮮人に対する今後の取締保護に就〔つ〕いて考へなければならなぬ、而〔そ〕して又その犯罪に到る動機方法を考察する事によりてその民度その民族性を知るに便なると同時に犯罪捜査に就きても参考となる。

 然(しか)し朝鮮人に関する犯罪に就きての文献は余〔よ:私〕の寡聞〔かぶん:見聞のせまいこと。多く自己の見聞を謙遜していう〕に依る事は勿論〔もちろん〕であるが甚〔はなは〕だ乏しい為〔ため〕に参考とし得る物がなく従って本研究も至極限られた範囲のものとなった。

 朝鮮人の犯罪を便宜の為(た)め普通犯罪と政治犯とに分かつ内地に於ける朝鮮人を概略労働者と留学生と分け得らるゝ様に犯罪に於ても概略、普通犯罪は労働者 政治犯思想犯は留学生と分かつ事が出来る。


 第一節 普通犯罪

一、概説

内地に於ける朝鮮人の犯罪者総数(統計表に鮮人と内地人〔日本人〕と明かに区別してあるのは受刑者に干(関)する統計のみでありそれも禁錮以上の者であるから起訴有余又は罰金刑に就いては除外される 結果受刑者表丈〔だけ〕て〔で〕は不完全であるが不得已〔やむをえず〕之〔これ〕に依る事とした、本報告では受刑者を(便宜犯罪者と記す)を朝鮮に於ける鮮人、内地に於ける内地人、内地に於ける内地人のそれとその人口とを比較するに、


1-1内地に於ける
朝鮮人犯罪者
同人口男女
総計
朝鮮に於ける
内地人犯罪者
朝鮮に於ける
内地人人口
1921/
大正10年
235038,65164523196,142171,476
1922/
大正11年
302159,7225274204,883181,610
1923/
大正12年
448380,41551720212,867190,144
1924/
大正13年
4551118,15236214216,429195,166
1925/
大正14年
6600129,87034614221,163203,577
5ヶ年平均420185,362----


1-1朝鮮に於ける
朝鮮人犯罪者
同朝鮮人人口内地に於ける
内地人犯罪者
1921/
大正10年
13,6016758,778,8628,280,49622,483856
1922/
大正11年
10,4475798,855,5248,352,61520,743744
1923/
大正12年
7,8354628,970,8128,476,10118,928569
1924/
大正13年
8,2553139,045,6418,573,89921,561519
1925/
大正14年
8,6943239,466,9949,076,33223,071519


右の表の犯罪者と人口との比較により犯罪者の比率少なきものより掲ぐれば

(一)内地に於て内地人
(二)朝鮮に於て朝鮮人
(三)朝鮮に於て内地人
(四)内地に於て朝鮮人(女少なきを以て女数平均一割と見て総数より控除して計算す)

 右の如く犯罪受刑者総数に於て内地に於ける朝鮮人は其(その)比率最も高いのである。而(そ)して其人口と犯罪者との比例は罰金、起訴猶予を除いた受刑者丈〔だけ〕でゝも概略二百人に一人の割合となる。


二、犯罪者増減の状況

 内地に於ける朝鮮人は近来年毎に激増しつゝある事は既に記述した処(ところ)なるがその犯罪者も激増しつゝある、即ち


1-1内地に於ける
朝鮮人犯罪者
内地に於ける
朝鮮人総数
朝鮮に於ける
内地人の犯罪者
朝鮮に於ける
内地人人口総数
1915/
大正4年
443,9171,139303,659
1916/
大正5年
685,6241,111320,938
1917/
大正6年
7214,502939332,456
1918/
大正7年
14522,411949336,872
1919/
大正8年
23726,605-
※注
346,619
1920/
大正9年
23330,189693347,850
1921/
大正10年
23538,651668367,618
1922/
大正11年
30259,722541386.493
1923/
大正12年
44880,415537403,011
1924/
大正13年
455118,152376411,595
1925/
大正14年
660129,890360424,740
※注:朝鮮独立万歳騒擾事件が起きた年


右表に依り明〔あきらか〕なる如く朝鮮に於ける内地人は一万内外乃至二万の人口の増加あるに拘(かか)はらずその犯罪者はその数を遞〔逓〕滅し居るに内地に於ては朝鮮人の増加は一万乃至二万にしてその犯罪者は激増の傾向を示して居る、その原因を究明せざる可〔べ〕からざる〔究明しなくてはならない〕所以である。


三、内地に於ける朝鮮人の犯罪中その数に於て顕著なもの窃盗、傷害である、而(そ)して罰金刑をも合せ考へるに於ては賭博がその第一位にあるものと考へらる。


1-11921/
大正10年
1922/
大正11年
1923/
大正12年
1924/
大正13年
1925/
大正14年
5ヶ年平均
窃盗137151198283396233
強盗66595.4
賭博63384
詐欺
恐喝
横領
賍物
※注
181745295332.4
猥褻
姦淫等
128364
傷害50861139913797
殺人691210109.4
公務
執行
妨害
212524.2
騒擾7152.6
その他
刑法犯
合計
101438112118.8
総合計230293436448647
※注:賍物(しょうぶつ)…ワイロ、または不正に金品を入手すること。


右表に依れば、犯罪者多きは、第一窃盗、第二傷害にして其他の犯罪とは遥(はるか)に懸隔があり而(そ)して殺人は比較的多きを看守し得る。

而(そ)して罰金刑に処せられたる受刑者を考察するに(一般の統計なきに依り名古屋区裁判所の処分数に依る)


1-1窃盗賭博傷害其他合計愛知県鮮人
大正15年現在合計
1926/
大正15年
299531131689,897


右により賭博犯の多きことを推察し得る。

(イ)内地に於ける朝鮮人の窃盗犯をその朝鮮に於けるもの及内地人の窃盗犯と比較するに


1-11921/
大正10年
1922/
大正11年
1923/
大正12年
1924/
大正13年
1925/
大正14年
内地鮮人の
窃盗犯
137151198283396
内地鮮人の
刑法犯総計
230293436448647
朝鮮に於ける
朝鮮人の窃盗犯
(男)
4,1103,9192,9563,4373,477
同地に於ける
朝鮮人の刑法犯
総数(男)
11,0869,2146,7106,7626,683
内地人の朝鮮
に於ける窃盗犯
(男)
194172126123118
内地人の朝鮮
に於ける刑法犯
総数(男)
550463407304298
内地に於ける
内地人の窃盗犯
(男)
9,9518,9348,22010,01310,860
同地の刑法犯総計22,27820,24218,54720,93222,559


 右表の如く内地人の窃盗犯は常にその刑法犯総数の半数に達せざるに拘(かか)はらず朝鮮人の朝鮮に於けるものは稍〔やや〕半数に近きも内地に於ける鮮人の窃盗犯は常にその刑法犯総数の半数以上に居り窃盗犯のその他の犯罪受刑者に比し高率なることを知る 韓国〔日清戦争後に日本が独立させた時の国名は大韓帝国〕が我国の保護国当時我国より韓国に傭聘〔ようへい:朝鮮駐劄(ちゅうさつ)軍のこと〕せられたる人々により当時は韓国に窃盗は強盗に比し著しく少なしとせられた、その理由とせらるゝ所は「窃盗は甚〔はなはだ〕少ない其〔その〕故〔ゆえ〕は朝鮮人は貧乏が甚平均して居〔お〕って折角〔せっかく〕苦心して忍び込んでも効が労を償はぬからである、又日清戦役前迄は窃盗は再犯以上は大概死刑にしたから同じ死刑になるなら強盗の方が気がきいて居るから大概強盗をやった」(朝鮮風俗集)とか

「其他窃盗ノ行為ニ至リテハ特種ノモノナク唯(タダ)韓国ニ於ケル家屋ノ構造ハ窓戸ノ開閉頗(スコブ)ル厳ニシテ且ツ財産ハ容易ニ他人ノ窺(ウカガ)フヲ得サル内房〔家ノ奥ノ婦人ガ居住スル場所〕ニ蔵置スルヲ以テ盗人之(コレ)ヲ窃取スルコト能(アタ)ハス 故ニ窃盗犯ハ比較的小数ナリ、(然〔シカ〕レトモ下層人民ハ徳義心欠乏スルモノゝ如ク賊心(ゾクシン:害ヲシヨウトスル心。盗ミヲスル心。反逆ヲハカル心)ハ或(アルイ)ハ其天性ニアラサルナキ乎〔カ〕他人ノ監視ナキニ於テハ忽(タチマ)チ横領窃取スルヲ常トシ虚言ノ如キ恬然(テンゼン:心ニ何モ感ゼズ平気ナサマ)トシテ敢テ恥トナサス毫モ言責ヲ重セサルノ風アリ蓋〔ケダ〕シ私利的観念ニ馴致セラレタル結果習ヒ其性とナリシモノナラム、上下官民公私ヲ問ハス一ニ己カ懐中ヲ肥ヤサムコトヲ計リ監守盗ノ如キ殆〔ホト〕ント公然ノ秘密トシテ我人共ニ之〔コレ〕ヲ許スハ一般ノ状態トス」(岩井警部著顧問警察小誌)隆煕四年三月(明治四十三年)

と説明せられて居る

概し〔原文ママ〕財産に関する犯罪少しとせらるゝ農民大部分をしめ窃盗心理とせらるゝ困窮怠惰は之〔これ〕を備へたるもその一要素たる享楽慾(欲)少なかりし当時の朝鮮民に於て窃盗犯少なしとせらるゝ理由はありしならんも李朝以来朝鮮に於ける官吏腐敗の極に達し犯罪事実を申告するともその被害品は官吏に於て収受せられ賍物(しょうぶつ:ワイロまたは金品を不正に入手すること)の還付を望み得ず返りて捜査費等の名目にて誅求せらるるの状況なりし

当時に於てはその申告少なかりし為(た)め比較的被害者の申告を待つにあらざれば犯罪ありしことを知るに困難なる窃盗事件はその数少しとせられたるにあらざるが、松井茂氏の「朝鮮の刑事警察」(刑事法評林所載)に朝鮮の刑事巡査部長李因職なるものゝ言として「自分の十四年前初めて警務庁に拝命したる際には刑事巡査の事を別巡検と称し其〔その〕俸給は僅かに四円許(ばか)りであったに拘(かかわ)らず月俸の外〔ほか〕に賭博、強盗、窃盗の賍品が悉〔ことごと〕く逮捕の任に当った者の収益であった、又賍品たる衣類の如き物品は一時逮捕したる警察署又は警務庁に於て保管し之を売払って其代償の幾分を逮捕巡査に分与し其残額は警察署又は警務庁の雑費に充て費消〔消費〕して居〔お〕った、此等〔これら〕は殆んど当然の事であって盗難被害者の如きは被害品を発見するも一品の還付をも受けぬ」と言ひ

尚、松井氏著韓国警察一班にも日本人警察官が初めて置かれたる当時も旧来のものと同様と思惟し被害の申告なかりしも「民衆ハ漸次警察ノ行動ト真意ヲ悟了スル処アリ一般ニ警察ニ対スル信頼ノ念著シク増加シタルハ何人ト雖〔イエドモ〕之ヲ首肯スルニ吝〔ヤブサカ〕ナラサルヘク犯罪被害申告ノ如キ隆煕元年(明治四十年)ト二年ヲ比較スルニ約二倍ニ及ヒ更ニ隆煕三年ニ至リ三倍以上ニ及フ等異常ノ速度ヲ以テ増加シ」たりとせられ

尚当時犯罪嫌疑者を捕へ糺尋〔ただしたずねる〕の結果公州邑(むら)に於て三千円を強奪せし事を自白したるに依り残賍千余円を被害者に還付し「此〔コ〕ノ如キ巨額ノ被害ヲ何故申告セサリシヤヲ詰ルニ彼ハ唖然トシテ曰〔イワ〕ク我カ国古来ノ習慣トシテ犯人ノ所持セシ賍金ハ官ノ手ニ帰シ被害者ニ返還セラレタル例絶無ナリ 申告ヲ為〔ナ〕サバ反〔カエッ〕テ被害ノ増大スルヲ虞(ウレ)ヒ届出テサリシ 今日賍金ノ我か手ニ還〔カエ〕ルハ夢想せさる所ナリトテ警部巡査ニ多額ノ礼金ヲ贈ラントシ却〔カエッ〕テ其ノ不必要ナルヲ懇示サレ一層感謝ノ意ヲ表セリ 此〔コレ〕ヲ伝聞スル者怪訝ノ念ニ打タレサルハ莫〔ナ〕カリシト云フ」が如き誇張しあるにあらざるかと思はるる迄の記事ではあるが以て当時被害の申告なく従って比較的被害者の申告を要する窃盗犯少なしとせられたる一の原因とするに足らざるか、而(そ)して朝鮮併合以来人口増加と共に窃盗犯又増加しつゝあるのである、即ち朝鮮に於ける盗難被害を見るに(大正十四年朝鮮総督府統計年報)


【盗難被害件数(件)】
1911/明治44年16388
1912/大正元年21005
1913/大正2年25257
1914/大正3年26739
1915/大正4年27508
1916/大正5年33788
1917/大正6年39406
1918/大正7年41116
1919/大正8年32312
1920/大正9年30447
1921/大正10年29819
1922/大正11年33054
1923/大正12年36895
1924/大正13年49690
1925/大正14年50592


朝鮮人の所有権に関する感〔観〕念に就き「韓国民は遺失の事実に依りて其遺失物件の回復を絶望する事、殆と遺失物を以て所有権喪失の一因と思惟するに似たり、又拾得者は其物件を全然自己手中に帰せしめむとすること宛〔あた〕かも拾得の事実を以て権利獲得の一方法なりと考ふるものゝ如し(後略)



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