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2017/12/01

戦争という人口削減策


いま人が変ったように日本と仲がいいアメリカさまは関東大震災後、日本に『貴様の処は貧乏人の子沢山で困って居たが、地震のお蔭(かげ)で大分くたばってお芽出度う(おめでとう)』と言いました。

なんと「地震おめでとう!」はアメリカ発祥でした。

そしてアメリカは太平洋戦争で「移民という侵略者」を生みだす日本の人口を減らしたのでした。

道理で、アメリカが原爆投下を正当化するはずです。

21世紀になったいま、少子化ガーと言っている日本政府はふたたび戦争という人口削減策に乗り気なようですね。


【韓国「地震をお祝いします」の発祥はアメリカ】
韓国地震お祝い1

日本は物にも心が宿ると考える唯心論の国です。戦争中は戦闘機にも神主さんが祝詞をあげていました。そして物も日本人の心にこたえました。


【戦艦ミズーリの機銃に食いこんで離れなかった特攻機から飛びだした機銃】
どうしてこうなったのかは謎とされている。
謎-特攻機機銃

一方、白人社会は物の量に合わせて人口を調節する唯物論(共産主義)の国々です。

戦前日本は移民を必要とするほどの人口過剰でした。アメリカは日系移民を「侵略者」とみなし、米欧の新聞は盛んに日本の出生率の高さを書きたてました。


【戦前アメリカの選挙ポスター】
排日土地法ポスター

いまアメリカのマスコミや国連は熱心にシリア難民の受け入れを世界に呼びかけていますが、その目的は土地にトッピングされている不要な人間はよそに押しつけて、資源が眠る土地だけ手に入れようという魂胆なのでは?と思います。

これから起るかも知れない第二次朝鮮戦争でも難民は日本に押しつけて、ということが考えられます。

太平洋戦争中はアメリカ上院議員が「潜水艦と飛行機による攻撃で日本船を撃沈し、連合国の領土を侵略した日本軍の補給を断つ」と、ジュネーブ条約をまったく無視した演説まで行いました。植民地も領土ですからね。

白人にとっては物>日本人なのです。

日本の人口問題を書きたてた西洋列国の新聞

アメリカ・ニューヨーク・タイムズ紙
人口過剰タイムス1

カナダ・バンクーバー・スター紙
人口過剰バンクーバースター1


【人口増加率(人口1000に付き)】
日本の人口増加率は13.8と高くなっていますが、出生率は1920(大正9)年の36.2をピークとして、死亡率は1918(大正7)年の人口千人に対する26.8がピークでその後減少し、この数字になっています。

国 名最近二回の
人口調査年度
同期間内における毎年
平均出生死亡差増率
日 本1930(昭和5)年
1935(昭和10)年
13.8
米 国1920(大正9)年
1930(昭和5)年
7.3
伊太利
(イタリア)
1931(昭和6)年
1936(昭和11)年
9.6
独 逸
(ドイツ)
1925(大正14)年
1933(昭和8)年
6.0
英吉利
(イギリス)
1921(大正10)年
1931(昭和6)年
6.1
仏蘭西
(フランス)
1931(昭和6)年
1936(昭和11)年
0.5


【出典】アジア歴史資料センター:レファレンスコード:B08060542700:1914(大正3)年1月11日~1942(昭和17)年5月31日 外務省 「4. 日本」(人口問題関係雑件)(11コマ目、21コマ目、51コマ目) 



日本政府「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」

常にアメリカの前に立って北朝鮮を徴発する日本政府。天皇退位にしろ常にアメリカの方を向いて政治をやっている自民党。

戦争の種類には「経済戦・宣伝戦(思想戦)・武力戦」の三部門があると以前書きましたが、憲法9条の国から経済戦(総連解体、在日強制送還)、宣伝戦(金日成はニセモノ)をすっ飛ばして、いきなり本土決戦にもっていく計画でしょうか?

マッカーサーは「日本は八千万人の強制収容所だ」と言いました。それは「いつでも日本人を処刑できる」と意味でしょうか?


「フェーズが変わった」 日本政府、米軍事行動への対応も視野に
2017年11月29日 産経ニュース

 北朝鮮が29日未明に弾道ミサイルを発射したことを受け、安倍晋三首相とトランプ米大統領は発射の約3時間後に電話会談するなど、対応には危機感があふれた。9月には国連安全保障理事会が中国やロシアも加わり厳しい制裁決議を決めたにもかかわらず、北の暴走は止まらない。与党関係者は「フェーズが変わった」と語り、水面下では米国の軍事行動が起きた際の対応も進める。(後略)



地震おめでとう!は韓国だけじゃなかった
アメリカ「関東大震災おめでとう!」


出典:1930(昭和5)年 海軍研究社 河村幹雄 「日米不戦論」

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


『人口減少は日本の利益』──米国人の冷血──

 もう一つピンと来させることが出来るか、どうか知りませんが、白人の本性を曝露せしむる一つの例がある。之(これ)は一九二四年の亜米利加(アメリカ)の雑誌であります。亜米利加の先(ま)づ帝国主義の雑誌の親玉です。其(そ)の一月号の中にウイリス・フレッチャー・ジョンソンと云(い)ふ、亜米利加の相当知られた男ですが、それが署名をして『世界の出来事』と云ふ題で、一九二三年を回顧して、社説めいたものを書いて居(お)ります。色々な事が書いてありますが、其の中に一つ日本のことが書いてある。書く筈(はず)です、一九二三年は我が大正十二年に当る、大正十二年は関東の大震災のあった年、其の震災のことが書いてある、何と書いてあるか。

『日本は非常な震災の見舞を受けた、此(こ)の大地震たるや、三十年ばかり前に、クカラトア火山の爆発があって以来の未曾有の天災であった。殆(ほと)んど人類の歴史に類例のない大災害であった。人口の失はれたこと、財産の滅びたこと、其の高は殆んど人類の記録に匹敵すべきものがない。此の地震が、此の災害が、あの島帝国の軍事的、及び産業的進歩を停止せしめたることは何年であるか、或(あ)る者は三十年と云ひ、或る者は百年と云ひ、殆んど一致する所がない。併(しか)し兎に角(とにかく)、之(これ)があの国の進歩の障害であった、その発達を全く停止せしめたと云ふことだけは確かである』

と、斯(こ)う言ってをる。

 此処(ここ)迄は当り前のことでありますが、其処(そこ)から調子を変へまして『然(しか)し若(も)し日本が人口の過剰から苦しんで居ると云ふことが、本当に事実であったならば、人口の失はれたと云ふことが、──と云って棒(ダッシュ)を引きまして『私は斯う云ったからと言って、別に同情がないと云ふことは云はれまいと思ふが』──斯う一寸(ちょっと)断りまして『日本が人口の過剰から苦しんで居ると云ふことが真実ならば、人口の失はれたと云ふことは彼女の利益であるだらう』Yet if it be true that Japan has been suffering seriously from over-population,the loss of life-I trust it will not seem heartless to suggest it-may in fact be to her advantage.──言葉をかへて云へば、穀(ごく)つぶしの無くなったことは、日本の利益だらう、と斯う云ふのであります。

 如何(いかが)です『貴様の処は貧乏人の子沢山で困って居たが、地震のお蔭(かげ)で大分くたばってお芽出度う(おめでとう)』と云ふのと何処(どこ)が違ひますか。之(これ)は平たく云へば其れだけであります。

 かういふ冷酷なことが平然と公言せらるゝ国に、一体何処に人類愛だとか、何だとか云ふ資格がありますか。西洋カブレの青年が、彼等(かれら)の人類愛を有難がって、世界平和の為に、ウイルソンが、どうして呉(く)れるとか云ふ様なことを信ずることが出来ますか。教育のない人なら格別、立派な教育があり、位置のある人が、合衆国第一流の大雑誌に署名して、はっきりと書いて居る。之が国際的の現実である。

 現実世界は斯くの如きものである。然るに現在日本の青年は、何を夢見て居るのか、国民的自覚と云ふものは殆んどないのである。関東大震災の際に、米国人が金銭財物を寄贈して呉れたことに対する、感謝の意を表する為(ため)だと言って、頑是ない小児を日比谷公園に集めて、米国人の前で歌を歌はせたり、通行人を路に要して、感謝状に自署を求めたり、子供に芸をさせて、金を貰(もら)ふ乞食の親にも似通った、不見識なことをして恥と知らざる──恥と知らざるのみか、寧(むし)ろ得々たる紳士淑女──実は対外屈従根性の奴隷──は大分ありましたが、米人の肚(はら)の底に、ジョンソンの様な考(かんがえ)の、流れて居ることを知って居る者は甚(はなは)だ少い。

 財物を贈って呉れた者も米人、斯(かか)る残忍な考を蔵する者も米人、問題はどちらの米人が強く働くかであります。カリフォルニア州の露骨な排日法が 『日本の軍事的産業的進歩を停止せしめた』震災の直後に起り、而(しか)も従来必ずあった排日反対論が、此際に限って、米国の公論界に現はれなかったことを顧みれば、答は自ら明(あきらか)でありませう。



白人は物の量に合わせて人口を制限する唯物論者

アメリカは「その国土が養ひ得る以上の人口を持つといふことは罪悪である」と日本の人口増加を排撃しました。アメリカの世界政策である「世界経済と資源の一極支配」がかいま見え、日本人は白人の物欲のために虐殺されたことがわかります。

そして戦前日本人は「人口が民族の有する最も主要なる力」であり、人口削減は民族の「自殺的思想」だと言っています。最近日本政府の少子化政策の理由は日本の弱体化だったのですね。


出典:1931(昭和6)年 森山書店 大谷隼人 「日本之危機」 第二章 日本民族生存の危機と根本禍因 第一節 人口と領土及び資源

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


 日本移民を極力排斥して居る某々国人士の間には「その国土が養ひ得る以上の人口を持つといふことは罪悪である」といふ「スローガン」を揚げて日本の人口増加を排撃し、此(こ)の如き罪悪の尻拭(しりぬぐい)は真平御免蒙ると称し日本人入国禁止の非人道的立札をカムフラージュするに努めてゐる向(むき)もあるが、その愚にもつかない宣伝を真に受けて居るお人よしの日本人が絶無と言へないのには寧(むし)ろ唖然たらざるを得ない 一体人間が物を支配するのか物が人間を支配するのかといふことは低い眼高より見れば「鶏と卵どちらが先に生れたか」といふ問題と同様に考へられるであらうが、之(これ)を吾等(われら)人類の大理想に立って達観する時は人は断じて物に隷属すべきではなく之を支配すべきであるといふことは極めて明白な事柄である、

蓋(けだ)し(まさしく、ほんとうに)吾等が物を支配せむとする努力こそ人類向上の原動力であり、文化の源泉であるからだ、夫(そ)れ故に「国土が養ひ得る以上の人口を持つことは罪悪だ」といふ如き思想の持主は人類の理想を忘却した拝物亡者の言であって、若(も)し人口と領土の関係に就(つい)て強ひて是非善悪を判決せよといふならば「人口を養ふに足る以上の領土を独占することこそ罪悪なり」と断ずべきである。

(中略)

 故に若し理不尽なる手段に依り、我等(われら)民族の自然の膨張発展を抑止し、延ひて其の生存権をさへ脅威せむとするが如き非人道的なる者ありとすれば、それは浅間の噴火口に蓋をせむとするの愚を学ぶものであって、之が為(これがため)地上に波瀾を捲(ま)き起すが如き事態を惹起するに至るとも吾等民族としては到底その責任を分ち得る筋合ではないのである。

 第二節 民族精神

 巷間(こうかん:ちまた)或は民族生活苦の緩和策として人口制限を唱ふる者もあるが、此の如きは永遠なるべき吾等の民族的生命に対し今日あるを知って明日在るを知らざるものであり、己を享楽せむとして其の子を殺すに等しき非人道的行為を敢てする者であり、人口が民族の有する最も主要なる力であることを知らざる自殺的思想である。仮に百歩を譲っても此の如きは国策として最も消極退嬰的なものであって之を個人の生活に比すれば娘を娼婦に売って一時の口を凌がむとする悲惨なる苦肉策以上の何物でもあり得ない。

 抑(そもそも)人口制限を唱ふる者は、物が人を支配するといふ思想に出発して居るのであるが、元来我等民族は物に乏しいのであるから物が人を支配すると考ふる限り、未来永劫民族の繁栄を期待し得ないのである。故に吾等民族興隆の途は人が物を支配するといふ思想に出発しなければならないのだ。
 
 人口制限とは既に豊富なる物を独占してゐる「ブル(ブルジョア:資本家)」民族が、然(しか)らざる「プロ(プロレタリア:労働者)」民族の勃興を抑止せむとする「プロパガンダ」に過ぎないと思へば大した間違(まちがい)はない。


【アメリカ産児制限連盟マーガレット・サンガー】
戦前世界で流行した産児制限の提唱者。1921(大正10)年11月2日連盟設立、1922(大正11)年3月10日、来日。内務省から産児制限の講演禁止の条件付き入国許可だった。
マーガレット・サンダー1【出典】Wikipedia



アメリカ上院議員の演説:
「対日戦ではジュネーブ条約を無視せよ」
「日本が侵略したのは連合国の領土」

白人の物欲と人種差別が合体すると原爆投下すらいとわない悪魔になるんですね。

この上院議員はアメリカ国民を「正義とデモクラシー(民主主義)を信ずる我々」と言っていますが、アメリカにとっての正義とは「自国の利益、権益を守ること」です。

アメリカの戦争に「正義」はありません。アメリカの戦争の目的はカネです。

アメリカの本質は人よりも物、同盟国よりも自国の利益が優先する国だということに、日本政府は気づいているのでしょうか?


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:A03025335200:「日本の弱点を衝け(米上院議員演説」

※管理人注:( )内は管理人による注釈です。


AP=ワシントン十一日発=ウタ州選出上院議員で嘗(かつ)て日本に居住し極東通であるエルバート・トーマスは十一日、米潜水艦及び空軍の太平洋における攻勢の増大と日本の脆弱性について左の如く述べた。

全米国民は今日ビゼルタ、チュニスの勝利に興奮し、力づけられた。日本に対する戦争はその最も脆弱な点を衝く全く異った形をとらねばならず北阿(北アフリカ)戦に比し華々しさは少いが我々の敵を破る点においては同様に重要な仕事である対日戦の場合は日本が痛切に必要としてゐる船舶を潜水艦や飛行機で撃沈し日本軍の交通を破壊する広汎な作戦である。

日本は船舶喪失に対し現在交戦してゐるどの大国よりもその補給力が少い。日本が太平洋諸地域を一時的に占領したことは数千哩(マイル)に亘(わた)る交通線の維持を必要ならしめた。

(中略)

我々の潜水艦及び飛行機による作戦の強化は日本の戦争指導者たちを悩ませ彼等を防禦的態勢に陥らしめ、その商船が次第に減少して行くことは正義とデモクラシー(民主主義)を信ずる我々にとっての最後の勝利を日一日と近づかせるに役立っている。

◎日本軍の南太平洋戦略

米誌「タイムス」四月廿六(二十六)日号所載-

(前略)

日本軍のかゝる作戦は暗黙の裡(うち)に、日本の戦略が先(ま)づ連合国領土の征服に始まり、次で防禦の態勢に移り、遂には連合国との和平を狙ふ計画であるといふことを示している。(後略)


【いつもいっしょ…いまのところは】
天皇退位安倍トランプ1



【写真出典】
・1997(平成9)年 株式会社ベストセラーズ 「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」

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