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2017/06/10

1975年から画策されていた今上天皇の「退位」


天皇退位特例法案が参院で可決され、あとは施行を待つのみとなりました。自民党が1975年から画策していた今上陛下の「退位」がようやく実現したのです。

自民党が今上陛下の「退位」を画策した理由は、「アメリカ流の教育を受けた皇太子は大元帥に変身できるか?」という不信感からでした。


ヴァイニング夫人の授業を受ける今上陛下

ヴァイニング夫人は「非戦・非暴力」がモットーのクエーカー教徒で、1946年から1950年までの間、今上陛下の英語家庭教師を務めた。夫人は今上陛下を「ジミイ」というニックネームで呼んだ。

天皇退位ジミーヴァイニング

自民党が「天皇退位」を必要とした理由


1981(昭和56)年8月20日参議院内閣委員会において、山崎昇委員が宮澤喜一国務大臣に自民党の危険な動きについて質問をしています。

質問のソースは月刊「宝石」1978年9月号に掲載された「天皇・改憲・世直し──タカ派集団が目指すもの」というレポートでした。


山崎昇委員の質問↓↓↓※「天皇制復活」は天皇主権の意と思われる。

中身は相当なページ数でありますから全部言いませんが、一つは天皇陛下の退位を図るべきである。二つ目には、靖国神社の国家護持がなかなか実現できないから、戦術を変えて、まず第一に閣僚の公約参拝を目指すべきである。そして大きな意味で言うならば憲法改正、その一つは象徴天皇から天皇の元首化へということ、二つ目には憲法九条の改正、これらが与党の内部で相当前から準備をされ、特に三年前の終戦記念日を契機にしてかなり具体的に検討されているというのがこのレポートの内容であります。そして、その中に最後に、天皇陛下の靖国神社参拝、これをどんなことがあっても実現をすべきである、こうなっていると指摘をしているわけです。

そして私は、特にこの中で注目しなきゃならぬのは、いまの天皇陛下が在位中にどうしても靖国神社の参拝を実現をすべきである。その理由は何か。それはいまの皇太子殿下は、この文章で言えば、「アメリカ流の教育を受けて育った皇太子が、果して日本右派総力の悲願である「天皇制復活」「再軍備」「第二次大東亜共栄圏建設」の輿望(よぼう:世間の人々からかけられている期待。衆望)を担って"大元帥"に変身できるだろうか。」、きわめて皇太子に対して不信感を持つと、こう述べられています。



この質問に対し、宮澤喜一国務大臣はこのように答弁しました。



自由民主党の中におきましていろいろな議論があり、いろいろな検討がなされておりますことは、これは政党でございますから当然なことでございますが、政府といたしまして憲法を改正する意図はないということは、鈴木総理大臣がしばしば国会で申し上げておりますことでございます。



この当時であれば、宮澤国務大臣の答弁を聞いて多くの国民は

「ああ、よかったね、質問のソースも雑誌だし」

と思ったでしょう。

しかし雑誌とあなどるなかれ、この委員会から36年の月日が流れ、山崎委員の懸念は着々と現実化しつつあります。

山崎委員の懸念は以下の四点でした。


1.天皇退位

2.靖国神社の国家護持

3.憲法9条改正

4.天皇を国家元首にする



このうち「天皇退位」は実現する運びとなりました。そして「憲法9条改正」と「天皇を国家元首にする」という目標は、自民党の「日本国憲法改正草案の概要」に記載されています。


「日本国憲法改正草案」の概要

(前文)
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三つの原則を継承しつつ、日本国の歴史や文化、国や郷土を自ら守る気概などを表明。

(第1章 天皇)
天皇は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴。
・国旗は日章旗、国歌は君が代とし、元号の規定も新設。

(第2章 安全保障)
平和主義は継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定。
・領土の保全等の規定を新設。

(第3章 国民の権利及び義務)
・選挙権(地方選挙を含む)について国籍要件を規定。
・家族の尊重、家族は互いに助け合うことを規定。
・環境保全の責務、在外国民の保護、犯罪被害者等への配慮を新たに規定。

(第4章 国会)
・選挙区は人口を基本とし、行政区画等を総合的に勘案して定める。(中略)

自民党は「憲法改正原案」の国会提出を目指しています。

 「国民投票法」の施行に伴い、「憲法改正案」を国会に提出することが可能となりました。わが党は、国民の理解を得る努力を積み重ね、「憲法改正原案」の国会提出を実現し、憲法改正に向けて全力で取り組みます。

【出典】自民党|Lib Dems コラム「憲法改正草案」を発表


なぜこれらの改革が必要なのか、その理由を考えてみれば、大東亜戦争で失敗した敗戦革命を今度こそ実現するためでしょう。

そのためには「非戦・非暴力」のクエーカー教徒から教育を受けた今上陛下はジャマになるので排除して、

次の天皇を国家元首にして再軍備を果たし、

日本はまた関東軍の逃亡のようなあざやかな敗戦を喫するのです。

今度こそ戦勝国は「天皇の戦争責任」を突きつけてくるでしょう。

天皇退位特例法が成立し、共産党の侵略から皇室を守った英霊たちの死はムダになりました。


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2018年はキリのいい年で明治維新から150年目、シオン運動開始から200年目にあたりますからね。

日本滅亡はすばらしい貢ぎ物になるでしょう。

しかしだからといって安倍政権を打倒したところで、日本の運命は変りません。

いまの日本は大東亜戦争中と同じです。

政権与党が自民党であれ、極左野党であれ、このままならば日本は滅亡します。

大東亜戦争でアメリカに敗戦しようが、ソ連に敗戦しようが、戦後日本の共産化が規定路線だったように。

戦前、北満洲特務機関は「国際金融資本は権益を手放さない日本に殺意を生じた」と記録しています。

またアメリカ系ユダヤ人は「世界革命の最後の蒸気機関は日本で破裂する。天皇は軍閥とともに雲上に追い散らされる」と宣伝していたそうです。


自民党が服従しているのはアメリカ大統領ではない

自民党が服従しているのはアメリカを作った人々ですね。

トランプ米大統領「TPP離脱するから」
安倍総理「TPPは継続するから」

天皇退位安倍トランプ1

米国のパリ協定離脱に非難続々-「その程度の国」と麻生財務省 Bloomberg 2017.6.2
天皇退位麻生太郎1


サンケイだけが「譲位」と報道、官邸は天皇陛下の「退位のご意向」を知らなかったwwwww

朝日新聞ですら正しく「天皇退位特例法案」と報道しています。

「天皇退位特例法案」に賛成した議員らは靖国神社参拝を遠慮すべきです。


宮内庁に振り回された法整備の議論 官邸からは恨み節も
2017年6月9日 産経ニュース

 天皇陛下の譲位を可能にする法整備の議論は終始、宮内庁主導で進んだ。宮内庁の意をくんだ報道が先行し、政府や国会での議論に大きな影響を与えた。首相官邸の頭越しに進む事態に、官邸側からは「宮内庁に振り回された」(高官)との恨み節も聞こえる。

 NHKが速報で「天皇陛下『生前退位』の意向」と報じたのは、昨年7月13日夜。この段階でNHKは、陛下が近いうちに自身の言葉で考えを話されるとの段取りも報じたが、官邸サイドは把握していなかった。

 官邸は陛下の公務負担軽減について、成年皇族が国事行為を代行する「摂政」での対応を軸に検討していた。しかし、8月には陛下ご自身がビデオメッセージでそれを否定され、一転して譲位実現の法整備の議論に着手することになった。

 政府は、譲位法案の検討にあたり、幅広い意見を取り入れるため、有識者会議を設置した。だが、その議論の最中にも、陛下の譲位後のお住まいや、秋篠宮さまの待遇などをめぐり、既成事実化を狙うような内容の報道が相次いだ。安倍晋三首相がテレビ報道で初めて知る情報も少なくなかったという。(後略)


本記事の資料

【五五九】参議院内閣委員会会議録(昭和56年8月20日)

PDFファイルです。
また(  )内は管理人による注釈です。


出典:2007-03-20 国立国会図書館 国立国会図書館調査及び立法考査局「新編靖国神社問題資料集」第四期 昭和五〇(一九七五)年から平成一二(二〇〇〇)年まで.(二)国会会議録.【五五六】~【五八七】(8ページ~)



【五五九】参議院内閣委員会(第九十四回国会閉会後)会議録第二号(昭和56年8月20日)
  (発言者) 山崎昇 (委員)
        宮澤喜一 (国務大臣(内閣官房長官))
        味村治 (説明員。内閣法制局第一部長)
         〔発言順。敬称略〕

× × × × × × ×

〇山崎昇君 そこで官房長官ね、私はこの新聞報道を見たときに、いまから三年前でありますが、あるジャーナリストのレポートがここに手元にございます。これは一九七八年の九月号の「宝石」という雑誌に出されましたレポートであります。私は注目すべきレポートだと思いますので今日までこれ大切に保管をしている一冊でありますが、これを見ると、表題は「天皇・改憲・世直し──タカ派集団が目指すもの」というのが表題であります。

 中身は相当なページ数でありますから全部言いませんが、一つは天皇陛下の退位を図るべきである。二つ目には、靖国神社の国家護持がなかなか実現できないから、戦術を変えて、まず第一に閣僚の公約参拝を目指すべきである。そして大きな意味で言うならば憲法改正、その一つは象徴天皇から天皇の元首化へということ、二つ目には憲法九条の改正、これらが与党の内部で相当前から準備をされ、特に三年前の終戦記念日を契機にしてかなり具体的に検討されているというのがこのレポートの内容であります。そして、その中に最後に、天皇陛下の靖国神社参拝、これをどんなことがあっても実現をすべきである、こうなっていると指摘をしているわけです。

 そして私は、特にこの中で注目しなきゃならぬのは、いまの天皇陛下が在位中にどうしても靖国神社の参拝を実現をすべきである。その理由は何か。それはいまの皇太子殿下は、この文章で言えば、「アメリカ流の教育を受けて育った皇太子が、果して日本右派総力の悲願である「天皇制復活」「再軍備」「第二次大東亜共栄圏建設」の輿望(よぼう:世間の人々からかけられている期待。衆望)を担って"大元帥"に変身できるだろうか。」、きわめて皇太子に対して不信感を持つと、こう述べられています。そして最後に、これは遺族会の幹部だそうでありますけれども、「今のうちになんとしても公式参拝を実現しておきたいのです。「今のうちに」とは、「天皇陛下がお元気なうちに」という意味です。はっきり言って私たちは、皇太子殿下に一種の危惧を感じております。アメリカ流の合理主義を身につけられ、日本古来の思考を排されるとか。英霊顕彰に関しても、あまり積極的でないとうかがっております。」、こういう文章が、これが結語に近い文章になってこのレポートというのが書かれております。

 私は、これはきわめて危険な方向に行っているのではないだろうか。またしても天皇制度というものを政治的に利用しようとしている状況にあるのではないだろうか、こう私はこのレポートを改めていま見ておるわけなんですが、いま私が部分部分で述べておりますけれども、述べた点について、政府のまとめのかなめであります官房長官としてはどういうふうに考えられますか。

〇国務大臣(宮澤喜一君) 自由民主党の中におきましていろいろな議論があり、いろいろな検討がなされておりますことは、これは政党でございますから当然なことでございますが、政府といたしまして憲法を改正する意図はないということは、鈴木総理大臣がしばしば国会で申し上げておりますことでございます。

 なお、靖国神社の参拝につきまして、国務大臣の参拝がこういう性格のものであるということは従来から申し上げておりますが、そのことは陛下の参拝についても同様なことでありまして、陛下が靖国神社に参拝される場合、私人として参拝をしておられると承知をしております。

〇山崎昇君 少なくとも閣僚の一人がその講演会でこういう発言をするということは、形の上ではいま鈴木内閣は憲法改正やらない、しかし大臣個々はいろいろなことをいろいろなところで言っております。問題になってくると、最後は、鈴木内閣がそういう方針をとっておりますから私も従うんです、何も本心から従っておるわけではない。私は本当に、そしていま申し上げましたように、政党ですからいろいろな人もいるでしょう。いるでしょうけれども、天皇制度というものを再び政治的に利用してやがては靖国神社の国家護持に持っていきたい、こういうことは許されないことではないんだろうかと思います。

 しかし、これはきょうそれだけが本題でありませんから、私は多くのことを申し上げたいのですが、言いませんけれども、内閣はやっぱり私は拳々服膺(けんけんふくよう:胸中に銘記して忘れず守ること)して本当の意味で憲法を守る、国民生活の中に憲法を生かす、これは当然のことでありますけれども、九十九条の憲法遵守の義務というものを名実ともに果たしてもらいたい、国民に要らざる不安を与えたり疑念を与えたり、そういうことのないように私は重ねて願っておきたいと思うんです。(略)




「ジミイ」と呼ばれた今上陛下


出典:1989(平成元)年 文藝春秋 「昭和天皇の時代『文藝春秋』にみる昭和史・別巻」所収 牛島秀彦 「皇太子がジミイと呼ばれた日」(「文藝春秋」昭和58年9月号掲載)



 ヴァイニングは、皇太子に個人教授をすると同時に、小金井の学習院中等科でも英語を教えた。彼女はここで、彼女にとってはごくあたり前の、だが東宮侍従や父兄たちには天地がひっくりかえるような試みをした。

 学習院中等科で英語の授業をするに当たり、クラス全員に英語のニックネイムをつけることにしたのである。

 それは、日本語の名前を発音するのがアメリカ人の彼女にはむずかしかったことも理由だった。また、生徒の持っている英語のテキストに登場する子供の名前が、タロー、ジロー、ヨシコ、フミコ……というように全部日本名になっているので、それは不自然だし、英語の名前を発音することも教えねばということもあった。だがより大きな理由は一生に一度だけでも、敬称をいっさいつけず、特別扱いも受けず、全く他の生徒なみになることが皇太子にとってよい体験になる……というクゥエイカー教徒としての発想があった。

 アダム、ビリイ……と次々にアルファベット順に並べた生徒名簿に従ってニックネイムをつけて行き、皇太子に順番が来た。

「このクラスでは、あなたはジミイです」

 ヴァイニングが言った。

「ノー、アイアム、プリンス・アキヒト……」

 皇太子は少し睨むような表情で、そう答えた。

「そう、あなたは皇太子明仁です。でもこのクラスでは皆同じように、英語の名前をつけることにしたのです。クラスの中では、あなたの名前はジミイです。おわかりになりました?」

 ヴァイニングがそう言うと、皇太子は、今度は、にっこり笑い、こっくりうなずいた。




北満洲特務機関:
国際金融資本は満洲と支那の権益を手放さない日本に殺意を生じた


出典:1921(大正10)年 北満洲特務機関編 「猶太研究」 第四章 日本帝国は如何に猶太人を取扱ふへきや



 日露戦争終了後、米国が日本と反目するに至りたるは、日本が充分に門戸を解放せざりしによるとの議論あるも、其(その)真意は米国猶太が、己れの思う様に西伯利(シベリア)、支那の問題を解決し得ず、折角(せっかく)日本を助け、露国を追い払いたるも何等(なんら)の益する所なかりしに憤慨し、玆(ここ)に日本に殺意を生じ、排日の気風を到る処に助長しつつあるに非(あらざ)る無きか




米国系ユダヤ人トーベリソン:
「世界革命の最後の蒸気機関は日本で破裂する。天皇は軍閥とともに雲上に追い散らされる」


出典:1924(大正13)年 東亜社出版部 内藤順太郎 「社会主義運動と第二憲政擁護運動」 露国の過激宣伝に関する米国の発表



 是等(これら)の報導(道)を綜合し、更に又吾等(われら)は曾(かつ)て大連ヤマトホテルに於ける天長節祝賀会の際、邦人が陛下の万歳を三唱するに方(あた)り、別室にありし一猶太人が外人間に宣伝するに「気の毒ながら日本人が陛下の万歳を三唱するも今回が最終ならん」と云(い)いたる露国猶太人のありし事実に鑑み、又曾て米国系猶太人トーベリソン即ちクラスノシチョーコフが首領たる知多(チタ)政権の機関新聞ダリネウオストーチナヤレスプープリカ紙上に掲げた排日論文の一節に

「世界革命の最後の蒸気機罐(関)は日本に於て破裂す。神聖神秘なる〇〇〇は、其の擁護者たる軍閥と共に雲上に追い散らされ、労働者は静かに其の政権を執るに至る」

の意味を宣伝して居た事等に想到せんか。
 



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