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2016/12/04

国際金融資本「日本死ね」


ユーキャン流行語大賞で「保育園落ちた日本死ね」が入賞して、日本中が怒り狂っていますね。

もともとこの「日本死ね」というのは、戦前アメリカの国際金融資本(ウォール街)が策定したもので、実際日本人は第二次世界大戦で軍人民間人問わず虐殺されました。

そしていまの日本は革命前の中国と同じ状況になっています。SEALDsという学生運動家が出現し、外国勢力が入りこんで国会議事堂や沖縄で革命運動に励んでいます。

その革命運動の背後にいるのは、昔も今もキリスト教です。

革命の首謀者が昔も今も同じなので、百年前の中国とまったく同じ革命運動が現代の日本に出現しているのです。

そういう危機感に日本人がさいなまれ、朝鮮人の共産運動にガマンにガマンを重ねているときに、テレビが堂々と共産党のスローガンである「日本死ね」をオメデタイこととして報道したのですから、日本人がブチきれたのも当然です。


【中国五四運動で民衆に「反日」を呼びかける学生】
中国人に共産主義を広めたのは中国に侵入したコミンテルン。
1919五・四運動

【反日SEALDs】
SEALDsの学生たちは日本人になりすました朝鮮人。
SEALDs民主主義1

いわば、今回の「日本死ね」は戦前日本人が連合国の差別的処遇にガマンにガマンを重ねていた時にアメリカから届いたハルノートと同じです。

ハルノートに書かれていたことも「日本死ね」でした。

「保育園落ちた日本死ね」などと宣伝して弱者の味方のようにふるまっている連中と同じく、ハルノートを書いたコーデル・ハルも国際金融資本の工作員でした。


【ユーキャン流行語大賞授賞式でご満悦の山尾しおり議員(民進党)】
日本死ね山尾1

【「日本死ね」で受賞した山尾議員を祝福する前原議員(民進党)】
日本死ね前原ツイ1https://twitter.com/Maehara2016/status/804331037673148416


【コーデル・ハル】
嫁がユダヤ人といわれている。ハルノートは人口過剰で苦しむ日本に領土を満洲事変前にもどすこと、支那および満洲からの撤兵を要求する文書だった。コーデル・ハル1
☞写真出典:Wikipedia


戦前連合国(共産党)の日本に対する差別的処遇とその目的まとめ
~大東亜戦争の原因は「日本人差別」だった(ドイツ海軍大佐の著作より抜粋)


・キリスト教民族、ユダヤ民族は自民族の発展と世界政策のために海上および陸路の要所を奪取獲得していた。そのため南洋統治領を所有し太平洋上に勢力を伸ばした日本がジャマだった

・ユダヤ-キリスト教民族の世界政策における最後の目標は支那であった。そのため極東大陸に出兵している日本がジャマだった

・米英と同じく、ソ連の仮想敵国も日本だった

・ユダヤ-キリスト教民族は満洲強奪をもくろんだ

・アヘン戦争後、支那には大量の宣教師が侵入し、支那人に排日・抗日・侮日・反日を煽動した(1926年当時で宣教師約8000人を有する140のプロテスタント団体このうち半分がアメリカ所属、その他約2000人の宣教師、尼僧を含む140のカトリック団体)

・支那で活動する宣教師に仕送りをしていたのはアメリカの商人(国際金融資本)

・ユダヤ-キリスト教民族は日本を孤立させた

従軍慰安婦少女像1☞従軍慰安婦像


gunkan_jima1.jpg☞朝鮮人強制連行、強制労働


・日本国内には外来勢力(共産党)が侵入して撹乱工作にはげみ、国家生存のために強い勢力または有用な人物が生まれ出ようとするのを押しつぶした

nakagawas.jpg
☞国家生存のために有用であった中川昭一元大臣


日本死ね姜尚中1☞常に「日本は差別国家」と世界に宣伝する外来勢力


・世界政策の指導者(ウォール街)は極東政策の障害である日本を滅却してしまおうと焦慮していた(元祖「日本死ね」

・ユダヤ-キリスト教民族の支那支配の最終目標は支那解体であった(トランプ次期大統領誕生前のアメリカと同じ)

・ユダヤ-キリスト教民族は支那人の国民的自覚を摘み取るために国内戦をけしかけた(同時に排日・抗日・侮日・反日を煽動して連合国の権益を守らせた)

・ユダヤ-キリスト教民族にとって日本と支那を支配下に入れることは全世界を支配下に置いたのと同じ意味を持つ

フロマン1☞アメリカ通商代表部(USTR)フロマン代表(ユダヤ人)。共産主義国は国際金融資本が支配する国。要するに日本の資産を強奪できるならTPP、RCEP、AIIBなんでもよいということ:TPP署名国、無発効なら中国中心の協定に焦点移す用意=USTR代表2016年11月20日(ロイター)

・ユダヤ-キリスト教民族は東南アジア諸国をけしかけて日貨排斥を起した

・ワシントン会議においてアメリカの意図により日英同盟が破棄され、日本は支那におけるよりどころを失った

・軍縮会議で日本は軍備縮小を余儀なくされ、南西諸島の防備現状維持を余儀なくされた反面、イギリスはシンガポール要塞(軍港)、アメリカは太平洋岸およびハワイ海軍根拠地の完成を急いだ

・ユダヤ-キリスト教民族はキリスト教伝導学校で活動家とすべく学生を養成した。これらの学生はソ連と連合して世界政策の突撃部隊として利用された

SEALDs民主主義1☞SEALDs。偏差値28


シールズ母校1☞SEALDs母校



「日本死ね」が入賞したそもそもの原因は、政権与党が成立させた「ヘイトスピーチ解消法」です。

よりによって終戦直後に在鮮日本人8万5000人の生死を不明にした民族の言論を尊重して、納税者たる日本人の口をつまむとは、それが政府のやることでしょうか?

(8万5000人のうち虐殺3万人、そのうち管理人がその最期を突きとめた人数17690人

このまま在日朝鮮人の日本人蔑視が助長して、日本人が殺害される事件が増加したら日本政府やユーキャンは責任を取るのでしょうか?

朝鮮人が主張する「歴史」のどこが正しいのでしょうか?

日本に「正しい歴史」をゴリ推ししていた韓国は、それがためにいま滅亡の危機におちいっているではありませんか?

もしかしたら日本人と朝鮮人を入れ替えるのが目的ですか?

キリスト教に帰依しアメリカに従順な朝鮮人をアメリカは好むでしょうし、忘れ去られた在鮮日本人の死と同じで報道しなければ日本人大虐殺は「なかったこと」になるのですから。

まさしく「日本死ね」ですね。


【自民党西田昌司議員「朝鮮人にヘイトスピーチする日本人は反知性主義」】
西田昌司議員1


正しい歴史を学べ、ユーキャン


流行語大賞で「日本死ね」を表彰したユーキャンが炎上、Wikipediaページを書き換えられてしまう
2016年12月2日 Buzz News.JP

「新語・流行語大賞」に「保育園落ちた日本死ね」がトップ10に選ばれ、民進党の山尾志桜里議員が満面の笑みでこれを受賞したことにユーキャンが炎上しています(画像はWikipediaより)。

「新語・流行語大賞」は「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」が正式名称である通り、通信講座で知られるユーキャンの名前が冠されているため、今回「日本死ね」が流行語大賞の一つに選ばれたことに対する批判が同社にも殺到しています。
ユーキャンのTwitterアカウントには多くの非難が寄せられており、「日本死ね」に流行語としてお墨付きを与えた選考委員と共に厳しいコメントが相次いでいます。

「ユーキャンの新語流行語大賞おかしいだろ」
「日本死ねとか最低ですけど反日企業ですか?」
「社会に及ぼす影響を考えたんですか?」
「ノミネートだけでも酷いのにトップ10に選ぶとは」
「日本死ねとか選んだことを謝罪すべき」
「お前ら、コトの重大さわかってるのか?」
「日本人の心を深く傷つけたのわからないのか?」
「三流企業さっさと潰れろよ」
「日本人を貶める暴言。看過できない、見解を説明しろ」
「命を愚弄する言葉。正気なんですか?きちんと答えて下さい」
「貴社に学問を扱う資格はありません」
「さよならユーキャン、日本人を舐めるなよ」
「ユーキャンは売国企業なんですか?」

またユーキャンのWikipediaページは何者かによって12月2日19時現在、このように書き換えられており、怒りの激しさを窺わせています。「株式会社ユーキャン死ね」


日本死ねユーキャン1

本記事の資料

ドイツ海軍大佐「ユダヤ-キリスト教民族の世界政策」


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C15120397400:帝国在郷軍人会本部 「日本に対する強盗遠征」

※国立国会図書館バージョンはこちら→1934(昭和9)年 帝国在郷軍人会本部編 「日本に対する強盗遠征」


 日本に対する強盗遠征

 本書は満洲事変当時独逸(ドイツ)海軍大佐アルフレッド・ストース氏の著述したる「日本に対する強盗遠征」の要点を摘訳したものである。

 同書は歴史的事実を基礎として、遠くローマ時代よりキリスト教民族、ユダヤ民族の発展と其(そ)の世界政策とを説き来り、ユダヤ-キリスト教民族の世界政策が常に海上及陸路の要点々々を奪取獲得し、逐次に世界交通路の支配権を其の手中に収め、而(そ)して巧みに、他国民の勢力均衡を操って、夷を制するに夷を以てし、且つ飽くなき取搾的通商を擅(ほしいまま)にして遂に全世界を其の支配下に置かんとして今日に至ったことを述べ、而して今や、米、英、仏、露の諸国家を通じて、其の世界政策は、日本を槍玉に上げようとして居ることを事実に立脚して説述したものである。


安倍TPP1

 而して、此(こ)の掴み喰わんとする世界政策の魔の手の最後の目標が支那に在ることは勿論(もちろん)であって、極東大陸の保障である日本は、好餌を奪わんとする強盗者の押し入りに際して、先(ま)ず血祭りに上げられようとしている。玆(ここ)に姑(しば)らく要点について著者の言を聞こう。

 著者は則(すなわ)ち云(い)う。

前略

「来らんとする大戦に於てアメリカの帝国主義的世界政策の実力は均勢を得んが為(た)めに如何なる場合に於ても、英国の夫(そ)れに頼らなければならぬ。

既に一九二一年ワシントンに於て英国は日英同盟を廃棄することを余儀なくせられ、而して即時にシンガポールの要塞を完成することを強いられたのである。

英国の海軍力は今や米国海軍力の補助部隊となってしまった。丁度(ちょうど)世界大戦当時のフランス海軍の補助兵力であったと同様である。」

世界歴史の全部を通じて、ユダヤ-キリスト教民族の強盗的世界政策は、常に極東を成るべく孤立に陥れることに努めて来た。然(しか)しながら敵は往々にして其の実力を容易に窮知(うかがい知る)せしめないことがある。例えば一小島邦であった日本の如き然りである。」 「ソウイエトロシヤは既に十年以来対日戦争に据えつけられて居る。」

 次(つい)で著者は支那が、西紀前より早くも強盗者世界政策の餌食となり来ったことを説述した後、筆を続けて

「阿片(あへん)戦争以後殊に一八五八年から一八六〇年に亙(わた)る不平等条約によって、キリスト教宣教師が一大新根本情勢を形づくって来た。彼等(かれら)は商人達と違って支那の奥地に入りこむことを許され、其の活動は驚くべき広汎な各方面に及んで来た。……一九二六年には八、〇〇〇人の宣教師を有する一四〇の新教(プロテスタント)団体(其の中半分はアメリカに属する)と、約二、〇〇〇人の宣教師、竝(ならび)に尼僧を有する四〇の旧教(カトリック)団体とが支那に活動して居る。其他多くの秘密結社員、ヂエスイット教徒等も活動を続けて居る。

 アメリカの商人だけでも自ら年々八百万ドルの金を此の宣教師等に仕送りをして居るのである!!」……「此の宣教師共(ども)の影響によって、支那は民族的に没落して来た。国家の箍(たが)はゆるみ、そして、国民の国防意思は消滅した。」「欧米列国は支那をめぐって其の強奪競争を大ぴらに開始した。ロシヤは早くも平和の真中に満洲に東支鉄道を建設した。」……


満州地図1_東支鉄道

(著者は続いて、欧米列強が支那に於て、其の切り取り強盗的侵略搾取の競争を続けた事実を述べて居るが之(これ)を省略す)而して著者は云う。

「日本は自国生存の必要上既に世界大戦前に於て、超国家的彼等の強盗政策によって支那が完全に没落瓦解することを防衛しなければならなかった。」

 而して著者は支那及満洲をめぐる列強の強奪政策と、日本の防衛とを過去の歴史に照して最も明確に叙述を続けて居る。其の満洲に関して云う所を聞こう。

「満洲は此の強盗世界政策の攻撃と、之(これ)に対する日本の防衛との境界国土である!!」

「事は、世界政策と、日本との間の戦争に関するのである。即ち世界政策者の側から見ると殆(ほと)んど全世界の力が其の使用に供せられ且つ支那国民の大部分も、亦(また)之に味方して、日本軍の砲弾の餌食となるものと見るべき大戦争に関するので、従って、日本にとって満洲の戦略的意義と云うものは誠に絶大であると云わねばならぬ。」

「此の強盗政策の組織は今や全世界を其の統制下に入れ、全く孤立せる日本を其の対岸から脅威しつつある(著者が支那の排日侮日も其の一手段であると判断して居ることは勿論である)。従って日本として此の攻勢に対して、満洲の国土によって、一、シベリヤ大陸を経由して来る敵の陸上部力と、二、海上より支那を経由して来る敵の陸海武力とを、両断し、以て防衛の目的を達することを余儀なくさせられるのである。」

「満洲は結局、山東半島が関連的に有する戦略上の意義と云うものから、かけ離れ得るものでない」。

 著者は筆を転じて、日の出の国日本を説明評価して居る。其の中(うち)、著者が日本の挙国一体と其の精神威力を賞揚し日本の国体と其の古神道的日本民族精神を述ぶる方(あた)り、特に、ウイッテ博士の論文を援用して居ることは注目に値する。同博士論文中の一句を摘録すれば左の通りである。

「是等(これら)八百万神は、其の神意によって未(いま)だ曾(かつ)て敵の蹂躙を受けたことのない日本国土を瞑護し給ふ。日本民族の全生命と云うものは、是等の神々と霊的交渉の上に確立する。人間夫(そ)れ自体が神的実在であるのである。凡(すべ)ての日本人は、死後、神となり命〔みこと〕となって其の神霊は、現に生存する彼等の子孫竝に生きたる万有の中に遍在するのである。」

「日本の全存在、全生存と云うものは、神意に基き、神護により、而して神霊によって満されて居る。日本の現実其のままに」。

 著者は更に筆を続けて云う。

「日本の現在は世界大戦前の独逸に甚(はなは)だ酷似して居る。其の隔離せられたる境遇、其の海上貿易に対する制圧、竝に其の国内に於ける思想的傾向即ち、国民的勢力と外来勢力との妥協促進がそれである。国家生存の必要から強い勢力と、有要な人物とが生れ出ようとしては、直ちに推(お)しつぶされてしまう。

 かくして、国民も国家も、世界を支配しつつある力の本質と云うものを見究め得ないと云う大なる危険が、曾(かつ)て独逸(ドイツ)に於けるが如く日本にとっても生じて来た。日本あるが故に、強盗世界政策の指導者は、日に日に、其の唯一の障碍(害)である所の日本を滅却してしまおうと焦慮して居るのである。かくして日本は、日本の直面せる大なる危険を窮知することを妨げられつつある。」

(中略)

 著者は再び筆を転じて、支那と日本の関係に入る。曰(いわ)く

「抑々(そもそも)支那民族は其の民族的危険が鼻先にブッつかる迄は感づかない鈍感民族である。従って支那は、強盗世界政策──本来、唯(ただ)、支那の解体をのみ企図する所の世界政策─の使嗾(しそう:そそのかすこと)によって踊り狂い、而して、日本に対して排日侮日を擅(ほしいまま)にして居る。支那は、先ず日本の自由を保障したる後始めて、自国の安全と自由とを贏(か)ち得るであろう。支那は列国の強盗政策によっては、断じて其の自由を獲得し得るものでない。

此の世界政策は唯、支那の国民的自覚の萌芽を、其の支那人同士の国内戦によって、摘み取ってしまえばいいのである。そして、支那が自ら日本に対して攻撃の準備が出来たと思う時機──言い換ゆれば、日本が支那の攻撃に対して自衛の必要上、保障占領をしなければならなくなる時機──に、日本の進入に対して支那をけしかける必要があるのだ。」


朝鮮戦争3☞朝鮮戦争



朝鮮戦争4☞朝鮮戦争について会談するトルーマン米大統領とマッカーサー


「是(これ)が即ち今日迄強盗政策者が支那と日本に対して取り来った道である。此の理由によって世界政策者はあらゆる方法を以て満洲が支那の領土であると宣伝して来たのである。そして満洲の門戸解放を要望して来たのである。」

「満洲は其の鉄道(註、満鉄、北満鉄道を主とすることは勿論である)と切離すことの出来ない一つの殖民地であるんだ!! 其の歴史、経済、其の開拓及政治的戦略的情勢は無学者と雖(いえども)、極めて明瞭、且つ簡潔に之(これ)を了解することが出来る筈(はず)である。若(も)し最近十年間に於ける満洲諸鉄道発展の跡を観るならば、世人は直ちに「何人が果して極東に於ける侵略者であり、攻撃者であるか」ということを了得するであろう。」

「此の世界政策に対する日本自体の防衛は是(こ)れ、とりもなおさず、支那将来の防衛を意味するのである。日本が今日の支那に対して努力する所は結局支那の国家的勢力を刺戟鼓舞するものに外(ほか)ならぬ。玆(ここ)に於てかユダヤキリスト世界集合国家の側にとっては、先ず日本を屈服せしむることが必要となって来るのである。」

「日本と支那とは、単に日本と支那としてのみ、世界政策者から屠(ほふ)られようとして居るのではない。日本と支那とを其の支配下に入れることは、実に今や全世界を其の支配下に置くこととなるからであるのだ。

「日本の将来戦に於ける防禦の困難は、全世界到る所、極東に於ける此の真の攻撃力と云うものを知らしめられず、全世界が催眠術にかけられ、欺かれて居ると云う点に存在する。」

 著者は続いて、其の本論的叙述に入り、日本に対する世界政策者側の戦争進軍を記して居る。其の二三の要点を紹介すると次の如くである。

「既に今日、日本及支那の境遇と云うものは、帝国主義世界政策者の一定の計画に基いて全く改革されて来た。」

日本なり、支那なりが、此の世界政策者の鉄鎖から自らを解放することが出来る時代が来たときに、若(も)し此の自己解放の努力を攻撃呼ばわりをするならば、それは誠に片腹痛い次第である。

「日本は今日完全に隔離されてしまった。アメリカ、カナダ、オーストラリヤ、南アメリカ、竝に広漠たるシベリヤは、溢れつつある日本の人口に対して、侮辱的条件を以て之(これ)を拒絶して居る。日本は其の島国に於て人口過剰の苦境に呻吟して居る。節制自ら甘んずることを知れる日本国民は克(よ)く此の状態を堪(た)え忍んで来た。然し乍(なが)ら新しき世界の各方面に於て未だ耕されざる処女地が渺茫(びょうぼう:広々としてはてしないさま)際限もなく横(よこた)わって居ることを思うならば、日本に此の忍耐を強(し)いると云うことは此の上もなき不条理であり不法であると云わねばならぬ。」

「日本は最早(もは)や其の生産を以てしては生存を続けることが出来ないのである」

 訳して玆(ここ)に至り、潜々として熱涙下るを禁じ得ぬ。単に三国干渉による遼東還附の一事実だけについて考えても、吾人(ごじん:私、自分)をして今尚(な)お臥薪嘗胆の思(おもい)あらしむるものがある。

若(も)し此の一事実なかりせば日本は僅かに十年の歳月を隔てて国運を賭する大戦役を強露に対して遂行するの必要はなかった。

此の事ありしが故に、極東は今尚お解放されず、而して日本国民は人口過剰に餓(う)えを続け支那四億の民衆は、白人共の搾取にあえぎつつあるのである。

 鬼哭愁々(原文ママ)、満蒙の黄土に東亜民族の英霊は、そも幾春秋を泣き続けたことであったか!! 斯(か)くの如きは皆、著者の所謂(いわゆる)強盗世界政策者の致す所、而(しか)も平和を好み忍従に富む日本民族は三十年の久しきに亙(わた)って此の屈辱と鉄鎖とに堪え忍んで来た。而も天は遂に誠ある者を助く、裁断の日は刻々に迫って来た。読者乞う、続いて著者の言を聞け著者は云う

「而も世界の其他の各地に於ては、人々は生産を売り捌(さば)くことが出来ずに、餓死しようとして居る。是(こ)れあらゆる商業手段の強力なる独占的支配が世界に強いたる不自然にして人為的なる搾取経済の祟(たた)りである!!」。「世界大戦前独逸(ドイツ)の自由なる通商にあらゆる困難が加えられた如く、今日、日本国民は全く同様の立場に置かれて居る。」

「日本におびただしい綿を売り渡している英領印度(インド)は、今日超国家的な支配勢力の為(た)めに、日本の通商に対して其の門戸を閉鎖した。シャム(元タイ国)亦(また)然(しか)り、印度支那亦然りである。日本の通商は支那の市場を奪い去られた。吾人が見渡す限り、到る所、日貨(日本の貨物、貨幣)に対するボイコット状態ではないか。日本が最も勤勉に其の開発に最大の功績を尽した所の唯一つの自由なる区域即ち満洲でさえ、今其の開発成らんとするや、則(すなわ)ち之(これ)を日本の手から奪い去ろうとして居るのである!!」

「アメリカは一九〇五年日露戦争終結に際し、日露の間に審判官の役目をした。此の際アメリカは日本の奮闘と戦勝との効果のほんの一部だけを日本に与えて、満洲は再び之を支那に返すことに成功したとは云え、而(しか)も日本は朝鮮と南満鉄道とによって、幾多戦没将兵の血に酬(むく)い之を利用して自己を強めて来た。」

 著者は玆(ここ)で、世界大戦間日英同盟の結果が東亜の番犬として孤立の独逸(ドイツ)を撃滅する為(た)めに利用せられたことを述べ、更に筆を続けて云う

「世界大戦が終わるや否や強盗世界政策の進撃は更に其の勢を倍加して極東に指向せられて来た。既に一九一九年の正月に於てはアメリカのステーファン大佐の指揮下にありし国際管理委員会は北満鉄道(ソ連の鉄道会社)の管理権を獲得してしまった。……右管理委員は其の管理権を一九二一年のワシントン軍縮会議の時迄保続したのである。同会議に於て日本の屈従と云うものが始めて完全に実現した。」

 世人は此の際アメリカが、日本の南満鉄道をも共同管理せんことを提議要望し来った一大事実を決して忘れてはならない。

 著者は続いてワシントン会議に於て、日本の屈従により、日英同盟を破棄せられ、石井ランシング協定は反古となり、英国はシンガポール要塞、アメリカは太平洋岸及ハワイ海軍根拠地の完成を急ぐに到りたるに反し、日本の南西諸島の防備は現状維持を余儀なくせられ、而して、日本は青島を還附するに到り、アメリカは満洲の門戸解放を獲得し、加之(しかのみならず:それに加えて)、日本の海軍力は条約によって六割に削減せられた事実を述べたる後、更に語を続けて云う

(中略)

「世人は唯(ただ)、英米の週報「The China weekly Beview」「The China Critic」「The North-China Herald」「The Japan weekly Chronicle」「Chinese Econmic Journal」其他何でも読みさえすれば此の世界政策の凡(すべ)ての法則が以下にアメリカロシヤ、イギリス及フランスから一様に実施せられて来たか又、実施せられるであろうかと云うことを悟るであろう。」

「世界政策は強盗的悪戯を擅(ほしいまま)にしているのである。」

「抑々(そもそも)支那を国家と認むることが全然不可能であることは日毎に明瞭になって来つつある。今日支那を支配するものは学生である。是等(これら)の学生は超国家的勢力によって募集せられ、世界政策の指図によって今日はあちらに、明日はこちらにと使用せられて居る。是等の学生は決して支那の国民的勢力ではなく、キリスト教の伝導学校で養成せられ、次(つい)で超国家的の費用によって、支那の重要都市のキリスト教大学に入れられるか或(あるい)は又、超国家的の費用によってヨーロッパやアメリカの大学に送られて、彼等の特別の任務のために教育せられる。アメリカだけでも支那学生のため百個の大学があって、年々二百の連続講座を開いて居ること、又、アメリカだけで約七千人の支那学生と、及印度学生、フィリッピン学生とを勉強させて居ることを、世人は考慮に置く必要がある。此の学生等がソウイエトロシヤの代理者等と連合して世界政策者の突撃部隊となるのである。」(後略)



重光葵:「侵略」の本当の意味
「連合国は自国の権益保全のため枢軸国を『侵略者』と断定した」


出典:1952(昭和27)年 中央公論社 重光葵 「昭和之動乱」下巻



 米国の東亜政策

 米国の対支政策は、列強の勢力範囲設定に対抗するための、ジョン・ヘイ以来の門戸開放機会均等の政策であった。これは、東洋の半植民地地域に対する、列強の植民政策に割り込むための政策でもあった。

従って、モンロウ主義が消極的意義を有する時代から、米国の東亜政策は、積極的であると共に、常に列国の勢力拡張には反対を唱へ、民族運動には同情を表していた。

 日本がロシアの満洲進出を防禦した時代は、米国は日本に同情した。日本が支那に対し、積極政策に移行するようになってから、米国の政策は、日本に対し、もっとも厳格な「侵略」防止のために運用せられた。

米国の対支政策は、終始、支那の自由解放を目的とし、革命分子に同情的であって、米国の国柄として、常に大衆の動きに着眼するを怠らなかった。

(中略)

 ルーズヴェルトの下における米国の世界政策は、充実したる国力を背景として、米国の国際的理想を実現せんとしたものであって、東西両方面において、英仏ソ及び蘭白(ベルギー)等の西欧諸国と連繋して、明らかに枢軸を侵略者と断定し、これを敵視して遂行せられたものであった。

もとより侵略者に対しては、何等の妥協若(も)しくは譲歩の余地を有(も)たぬものであった。

【戦艦ミズーリ号上で降伏文書に調印する重光葵】
重光葵_350


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