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2015/05/20

佳子さま訪中工作と戦前中国の不敬事件


中国共産党が日本の皇族を中国に招待したがっているそうです。

NEW ポストセブンに転載されたSAPIO 5月号の記事がそう報じていますが、記事の冒頭に「中国共産党が絶対に矛先を向けないのは天皇である」とあるのは、誤りです。

戦前共産党は、

・大正天皇、昭和天皇の御写真にいたずら書きをして電柱に貼ってまわり、

・中国の新聞に不敬記事が掲載されるのは日常茶飯事、

・あげくの果てには外国人記者が書いた「東方の暴君がヘロインで大もうけしている」といった記事まで掲載

しました(実際は蒋介石が国民に禁煙令を出してアヘンを買わせていました)。

それだけでなく、嵯峨侯爵家から満洲国皇帝の弟である愛新覚羅溥傑に嫁いだ浩夫人は、日本敗戦後、満洲から護送された佳木斯(チャムス)の衛戍(えいじゅ)監獄で

「日本の皇室をなくすように努力するなら、すぐにでも帰してやる」

と持ちかけられています。

【愛新覚羅浩夫人】
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SAPIOの記事を見ると、白人製マルクス思想にヤられている中国共産党は相変わらず、われら日本人の中心である天皇陛下を「階級の頂点」と思っているようですね。

そして、日本人の御本家、大御親(おおみおや)であらせられる天皇陛下を「右翼に大きな影響力を持つ」と評しています。

戦前から世界の共産主義者の目標は、「日本革命」です。支那事変前、毛沢東も「日本革命は日本帝国主義下で圧迫されている人民の革命的行動によって実現する」と予言しています。

それに戦前、中国共産党と国民党は日本共産党と朝鮮革命党に資金供給して、日本革命を画策していました。

世界唯一の皇帝である天皇陛下を抹殺したいのは、世界の王になり代わりたい共産主義者ですから、中国が皇室を侮辱しないはずがないのです。

戦後日本の教育、報道では戦前共産主義者の悪事はキレイに隠ぺいされ、ぜんぶ日本が悪いというようになりました。

だからこんな「中国共産党は日本の皇室を攻撃しない」などという記事が出てくるのでしょう。

もしかしたら、中国の日本世論工作かも知れませんが、日本の領土、領海を侵略しつつある中国を皇族が訪問などというのはありえません。






中国共産党関係者「佳子さまを中国に招待できないか」と話す
2015年5月19日 NEW ポストセブン

反日を謳う中国共産党政権が、絶対に矛先を向けない唯一の存在が、天皇である。中国歴代最高指導者は、具体的な問題で日本の政治家と対立しても構わないが、皇室に十分な敬意を払えば、日本人の心証がよくなり、国民の対中感情は良くなると確信していたようだ。それは、習近平氏が国家主席になる前の2009年に20分とはいえ天皇を表敬訪問した例にも現れている。

 そして、いま中国では「天皇訪中」待望論が沸き起こっているという。産経新聞中国総局(北京)特派員の矢板明夫氏がレポートする。

 * * *
 中国の著名な保守系サイト、四月網は4月8日に、「日本の天皇を軍事パレードに招待すべきだ」と題する論文を掲載した。筆者は習近平政権に近いとされる人民大学教授の王義キ(木偏に危)教授である。

「9月に北京で行われる抗日戦争勝利70周年の軍事パレードは、歴史を乗り越え未来を拓くためのものであり、決して憎しみの延長ではない。安倍首相よりも日本の天皇、もしくは皇太子を招待することがふさわしい」などと一方的な主張を展開した。

 中国国内で、天皇の訪中を要請する声は常にあるが、最近になって再び高まっている。

 王のような保守派陣営が中心だ。背景には、安倍政権が靖国参拝や尖閣問題などで中国との外交交渉で全く妥協せず、対日外交の展望が開けないことへの苛立ちがあると言われる。

 また、中国当局がメディアを総動員して日本批判を展開しているが、富裕層にはほとんど効果がなく、日本観光や買い物ツアーが最近、大きなブームになっている。しかし一方、中国を訪れる日本の観光客は減る一方で、日本国内で実施した世論調査でも中国に対し悪い印象を持つ日本人も増え続けている。

 中国保守派は日本の右翼やメディアによる反中宣伝のせいだと考えている。そこで右翼に大きな影響力を持つ天皇を招待し、中国で日中親善をアピールしてもらい、日本国内の対中感情が一気に改善できるのではないかと考えているようだ。

 1992年に実現した天皇の初訪中は、中国にとっては大きな成功例だった。

 当時、中国は1989年の民主化運動を弾圧した天安門事件を受けて、欧米など西側諸国から経済制裁を受けていたが、天皇訪中が「制裁を打ち破る最良の突破口となった」と中国の銭其シン(「シン」は王偏に「深」の右側)元副首相(外交担当)はその後の回顧録で振りかえり、天皇訪中を政治的に利用した事実を認めた。

 今の日中関係を考えれば、中国当局者も天皇の訪中はすぐに実現することは難しいと認識している。しかし、アピールし続けることが大事だと考えているようだ。同時に、天皇や皇太子以外の皇族をまず招待する可能性を模索しているという。

 最近、共産党関係者は日本側の関係者との会談で「佳子さまなど若い皇室の方を、旅行のような形で中国に招待できないか考えている」と話したという。

 若い皇室を突破口に、皇太子、天皇への訪中につなげたいとしているようだ。中国は再び、天皇を政治利用しようとしている。

※SAPIO2015年6月号


本記事の資料


昭和天皇の御写真にイタズラ書きをして電柱に貼った共産党


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:B02030313200:昭和6年10月 「4 上海(一) 3 昭和6年10月3日から昭和6年10月8日」



一、市面特ニ変化ヲ見サルモ反日「ポスター」特ニ漫画類益々多ク 租界内ニテハ工部局ニ於(オイ)テハ之(コレ)ヲ剥(は)ギ取リツツアルモ 次カラ次ヘト貼付シツツアリ 甚(ハナハダ)シキハ聖上両陛下ノ御大典時邦字新聞附録トシテ発行セラレタル尊影ニ不敬ノ文句ヲ羅列シ電信柱ニ貼付セルモノアリ(工部局ニ於テ直ニ剥キ取レリ)

二、昨夜来租界内外ニ於テ無頼漢ノ暴行ヲ受ケタルモノ四件ニ達シ其ノ他投石小学児童ニ対スル悪戯(イタズラ)尚(ナオ)止(ヤ)マズ

三、時局発生以来共産党ノ策動漸次活気ヲ呈シ 最近朱毛白軍兵ニ告グルノ書ト題スル伝単(ビラ)ヲ華街ニ撒布セルモノアリ (以下略)



大正天皇の御写真を電柱や壁に張って、小刀を突き刺す


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:B11090278700:大正8年6月 「15.上海其他支那各地ニ於ケル不敬事件/分割2」



(一)不敬事件の真相 (六月十四日、上海日日新聞記事)

一昨日午後弊社編集部は、ゼ・エス・エム生より左の如き投書に接せり

 馬隺路(まほろ)(競馬場入口電車停留所)より威海衛路を通り更に重慶路に狩曲りて長濱路に出(い)ずる手前電柱四本目地上約一間半の所に畏(おそ)れ多くも我(わが) 皇帝陛下の御写真を貼り付け 加うるに其(その)上に剪刀を以て其の御顔面とおぼしき所につきさしあり 尚(な)おそれより約半町手前なる『久大当』の煉瓦(れんが)壁にも同様御写真を顛倒(てんとう)して貼付し 其(その)下に大なる亀を画(えが)き 種々排日的文句を並べ居(お)り 其の右方にも又(また)一枚都合三枚貼付しあるを見受け候 云々



東方某君主がヘロインで大もうけしている


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:B02031135900:昭和4年9月 「12.青島正報ノ不敬記事ニ関スル件」



九月一日 当地米国人経営漢字新聞正報ハ君主毒薬ヲ搬運スト題シ 本年三月維納ニ於テ逮捕セラレタル「ヘロイン」密売者ノ自白ニ依リ 東方某君主専制国君主カ「ヘロイン」密輸ノ首領トシテ欧亜ノ間ヲ往来シ東京ニ支部ヲ設ケ日本浪人ヲ使用シ大計画ノ密輪ヲ為(ナ)シツツアルコト判明セル旨ノ外国電報ナルモノヲ掲載シ 右某国カ何国ナルカハ読者ニ於テ自ラ明カナルヘシ等ノ批評ヲ附記掲載セルニ付 右ニ付報道ノ出所ヲ調ベタル処(トコロ)過日「チヤイナ、プレス」等ノ紙上ニ八月二十五日維納発路透電トシテ 東洋某君主ノ随員ガ中心トナリ日本人モ加ワリ東京ニモ本部ヲ置キ大計画ノ「ヘロイン」 密輸ヲ企テツツアルコト判明セル旨報道セルヲ誤訳誇張セルモノノ如(ゴト)ク右正報ノ記事ノ荒唐無稽ナル一般有識階級ニハ何等(ナンラ)ノ反響ヲ認メザルモ 其ノ書振(カキブリ)ハ一読恰(アタカ)モ該某国ガ日本ナルカノ如キ印象ヲ与ウルヲ以(モッ)テ不取敢(トリアエズ)正報経営者ニ注意方申入(モウシイ)レ置キタリ

右内地新聞等ニ誇大ニ報道セラルル処(トコロ)ナキニ非(アラ)ザルヲ以テ御含ミ迄(マデ)
委細郵報




その他不敬記事

支那新聞の捏造記事-台湾を訪れた摂政宮殿下(昭和天皇)が暴漢に刺された」

上海民国日報不敬記事-朝鮮人テロリストが昭和天皇に爆弾を投擲したが惜しくも当たらず

愛新覚羅浩夫人の証言
「日本の皇室をなくすように努力するなら、すぐにでも帰してやると言われた」


出典:1997(平成9)年 新潮社 愛新覚羅浩 「流転の王妃の昭和史」



 私たちを乗せた列車は六日後に佳木斯(チャムス)駅に到着しましたが、退却する八路軍のことゆえ、食糧もなく、途中の駅で降りては付近の村から徴発し、まず自分たちが食べてから残りを捕虜に与えるという窮乏ぶりでした。

飲料水も充分でなく、途中、耐えきれなくなって停車駅で泥水を飲んだ者は、一人残らずアミーバ赤痢にかかるという悲惨さでした。

 佳木斯は松花江が黒竜江と合流する手前に位置する小都市でした。すし詰めの列車から解放された私たちは、今度は衛戍監獄に収容されました。

 ここでも、また訊問がありました。下痢ですっかり衰弱した私にも、手を変え品を変えて訊問がつづけられました。私が関東軍に協力した事実がないとわかると、

「では、貴族として贅沢(ぜいたく)な生活をしてきただろう」

 と、執拗に問われました。かと思うと、

「日本の皇室をなくすように努力するなら、すぐにでも帰してやる」

 と持ちかけてきました。それを断わると、

「それなら、八路軍の看護婦になって働いてくれませんか」

 と下手からくるのでした。



毛沢東 「日本が負けて革命が起きなければ戦争は長期化する」


出典:1953(昭和28)年 筑摩書房 エドガー・スノウ 「中国の赤い星」 
3 日本との戦争




「どういう条件のもとで、中国人民は日本の武力を打破し消尽せしめることができると思いますか」

と私はたずねた。

かれは答えた。

「三つの条件が私たちの成功を保証するでしょう。第一に、中国における日本帝国主義にたいする民族統一戦線の達成、第二に、世界反日統一戦線、第三に、現在日本帝国主義下にある被圧迫人民の革命的行動、この三つです。このうち最も重要なのは中国人民自身の連合です」

私の質問 「この戦争はどのくらいつづくと思いますか」

毛の回答 「それは中国人民戦線の力、中国と日本のいろいろな要因、中国に与えられる国際的援助のていど、ならびに日本の革命的発展の速度に左右されます。もし中国人民戦線が立派に協調をとげ、有効な組織をもち、また各国政府が日本帝国主義の脅威を認識して中国にたいする援助をおしまないならば、そうして日本に革命が急速に成長すれば、戦争は短く、勝利はすみやかにえられるでしょう。しかし反対に、以上の条件が実現されないならば戦争は非常に長期化するでしょうが、けっきょくは同じことで日本は負けるでしょう。ただ犠牲は多く、全世界にとって戦争は苦痛な期間となるでしょう」
 


中国共産党と国民党は日本共産党と朝鮮革命党に資金供給して、日本革命を画策


出典:アジア歴史資料センター:レファレンスコード:C11110754800:昭和15年9月 陸軍省 「附録・其の1 朝鮮人台湾人及支那人策動の事例」



第二、信ずべき情報に依(よ)れば中国共産党竝(ならび)に蒋政府は朝鮮革命党及(および)日本共産党と連絡経済上の援助を与え日本国内の革命運動を画策しあるものの如く 左の如く鮮人共産主義者若(もし)くは民族主義者にして事変を革命の好機とし反戦反軍治安撹乱策動を為(な)す者少なからず









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