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2015/05/16

大阪都構想は大逆不敬思想「天皇機関説」の焼きなおし


大阪市都構想の是非を問う、住民投票日がせまってきました。

都構想言いだしっぺの大阪維新の会は、都構想が実現した場合のメリットばかり宣伝していますね。たとえば二重行政廃止で税金が浮く、とか。

この都構想というのは戦前美濃部博士が提唱して日本中が大騒ぎになった「大逆不敬思想 天皇機関説」の焼き直しではないでしょうか。

都構想のメリットである「二重行政廃止で税金が浮く」という点も、戦前共産党が革命のために民衆を煽動したプロパガンダのようです。

・「パンをよこせ!」(フランス革命)

・「戦争反対! パンをよこせ!」(ロシア 二月革命)

Russia.jpg

・「戦争で食糧難になるぞ!」(ドイツ革命)

・「目下の食糧難を解決するには天皇制の廃止しかない!」(日本敗戦後の日本共産党)
S210501食糧メーデー※写真は1946年5月4日、「天皇の台所を見せろ!」と叫び、「赤旗の歌」、「インターナショナル」といった革命歌を歌いながら皇居になだれこむ日本共産党とデモ隊。




「天皇機関説」というのは、1911(明治44)年に憲法学者である美濃部達吉氏が唱えたもので、

国家法人説=国家は一つの団体であり、法律上から見るときは、その国体自身が統治権(主権)の主体であるとする説=を踏まえた上で、

天皇が有する主権者という地位を公共団体に認め、また警察権も天皇から剥奪する

という考え方です。

戦前日本の主権は天皇にあったので、「共産革命の権利を容認するのか!?」とこの思想のあまりの不敬ぶりに日本中が大騒ぎになったのです。

一説には、美濃部博士に天皇機関説を吹きこんだのはユダヤ人であるとされていたので、日本人の共産革命に対する危機感がより一層増したでしょうね。

大阪都構想を天皇機関説に置き換えると、日本国民が有する主権が大阪市には通用しないということになります。

もし大阪都構想が実現して、大阪政府が誕生したならば、日本人はもう大阪に行けなくなるかも知れません。

天皇陛下の大阪行幸も、大阪政府全会一致で否決になれば、不可能になるでしょう。


民主党の「こども手当」と同じで、パンとか米とか金とか国民一人一人いわば「個」の利益を宣伝して、革命を起こすのが共産主義者の常套手段です。

フランス、ロシア、ドイツは、共産主義者の宣伝に乗って革命を起こした結果、両国は国民の数%しかいない異民族に国を奪われてしまいました。

目先の利益に走ると大きなものを盗まれてしまう、と歴史が証明しています。

共産主義は革命によって君主を廃止し、国体を元首を持つ共和制に変えてしまいます。ウマイ話には用心、用心ということですね。


【「大阪政府」という言葉が出てきて共産主義的色彩が濃くなった都構想】

橋下氏「新しい〝大阪政府〟を」、自公は対抗策協議
2015年4月27日 産経WEST

 大阪市を廃止し5つの特別区を新設する「大阪都構想」への賛否を問う住民投票が告示された27日夕、「大阪維新の会」代表の橋下徹市長は街頭演説で「今のままがいいか新しい『大阪政府』をつくっていくか。一歩を踏み出すことが大事だ」と訴えた。反対派の自公は地元組織が対抗策を協議、賛否双方が初日から活発に動いた。(後略)


3年前、朝鮮半島で有事が起きたら韓国政府の要人が日本に避難する、というニュースもありましたね。

【当事国政府の要人が日本に逃げるという…】

韓半島有事の際、 駐韓米人ら22万人を日本に避難
2012年5月22日 KBS WORLD Radio

韓国駐留アメリカ軍は、韓半島有事の際に韓国に住むアメリカ人だけでなく韓国政府高官を含む民間人22万人を日本に避難させる計画を立てていることが分かりました。

韓国駐留アメリカ軍は、1996年以降毎年春と秋の2回、有事の際の非戦闘要員撤収作戦の一環として民間人の避難訓練を行っていますが、国外に避難させる民間人の規模が明らかになったのは初めてです。

アメリカ軍事専門誌が21日伝えたところによりますと、韓国駐留アメリカ8軍の関係者は、今月17日に実施したアメリカ軍将兵の家族や軍務員ら民間人を避難される訓練(Courageous Channel)について説明し、戦時に韓国から日本に避難させる民間人は韓国に住むアメリカ人14万人と、韓国人8万人の合わせて22万人と見込んでいると述べたということです。

韓国人8万人の中には、アメリカ軍将兵の家族や軍務員、それに韓国政府高官が含まれていることが今回、初めて明らかになりました。

URL:http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=43777


一つの自治体で都構想が実現すれば、他の自治体に連鎖します。さしあたって、大阪、名古屋ときたら、その次は在日外国人が多い福岡に波及するでしょう。


中京都構想の協議進めたい
2015年5月11日 NHKニュース

愛知県の大村知事は、名古屋市との間で検討してきた、いわゆる「中京都構想」について、「指令塔をひとつにして、世界の大都市と闘える体制を整えた方がよい」と述べ、構想の実現に向けて、今後も協議を進めたいという考えを示しました。

いまの大阪市を廃止して、5つの特別区を設ける、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は、5月17日に投票が行われるのを前に、賛成・反対双方の運動が本格化しています。

これについて、愛知県の大村知事は記者会見で、「住民投票まで持ち込んだその努力には、敬意を表したい。ただ、地方自治体の形は、市民が決めることなので、投票の結果を注視したい」と述べました。

その上で、名古屋市との間で検討してきた、いわゆる「中京都構想」については、「愛知県は、世界では、ひとつの市くらいの規模で、決して広い自治体ではない。指令塔をひとつにして、世界の大都市と闘える体制を整えた方がよい」と述べ、構想の実現に向けて、今後も協議を進めたいという考えを示しました。

また、大阪市での住民投票が中京都構想に与える影響については、「日曜日の結果がどうなるかは、わからないが、注目が集まることは事実で、そういう議論をしていく環境はできるし、盛り上がりも出てくるのではないか」と述べました。

URL:http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20150511/4345101.html


本記事の資料


天皇機関説について


出典:1935(昭和10)年 二松堂書店 宮下亀雄 「問題化せる天皇機関説」



二、国家法人説-天皇機関説

 私は先(ま)ず天皇機関説とは、如何(いか)なるものであるかを、読者に紹介しておこう。

 国家は一の団体であり、法律上から見るときは、その団体自身(即ち国家)が統治権(主権)の主体である。これを国家法人説というのであって、この説は、今日の学者の間には、殆(ほとん)ど定説というべきものである。

従ってこれは、君主国たると民主国たるとに、少しも関係はない。如何(いか)なる国にも、国家法人説は通用するし、従って、如何(いか)なる国でも、その主権は国家にあるのである。国家が主権の主体なのである。

故(ゆえ)に、君主国であっても、君主自身が統治権(主権)の主体ではなく、君主は国家の最高機関である。これも学者の間の定説である。

というのである。即ち、如何(いか)なる国家でも、主権は、国家そのものに属している、国家が主権の所有者であり、把握者である、即ち、主権の主体である。ゆえに、君主国に於(おい)ては君主は、国家の主権を、君主が機関として行使するのであって、決して君主そのものに、主権があるのではない、君主は国家の機関として、主権を行使する権能を有するのみである。

従って又(また)、わが日本国に於ても、天皇に主権が在(あ)るのではない、天皇は国家の最高機関であって、日本という国家の主権を行使する権能を有せらるるに過ぎない。と、こう説いているのである。




出典:1936(昭和11)年 原理日本社 蓑田胸喜 「行政法の天皇機関説:附・二・二六事件と美濃部・末弘思想」



四、天皇には否認し奉る統治権の主体たる地位を公共団体に認め天皇の警察権をも簒奪し奉るもの

 以上の如(ごと)く『統治権の主体』従ってまた『行政権の主体』という場合には、美濃部氏の行政法に関する何(いず)れの著書にも決して『天皇』の御名を掲げたてまつらず、『国ノ行政権ハ 天皇ヲ総攬ス』(行政法提要二三七頁)とように、天皇の御地位に就(つ)いては単に『機能ノ統一』を意味せしむる(管理人注:する)「総攬」又は「大権」の語を用うる態度を終始一貫して、その頑強なる論理的徹底を示している。

 この美濃部氏がかくも 天皇に対しまつりては如何(いか)なる意味、如何なる場合にも断じて認めまつらざる『統治権の主体』または『行政権の主体』たる地位を進んで国民の一小部分に外(ほか)ならざる(管理人注:ほかならない)『地方自治団体』には認むる論理こそ、『天皇機関説』の凶逆思想素質が『国民主権主義』-美濃部氏の後継者たる宮澤俊義氏の信奉する『終局的民主政』略して『民政』主義に外(ほか)ならぬことを示唆するものである。

(中略)

 かくして『唯(ただ)国家のみが之(こ)れを為(な)し得る』といい『国家の統治権に基づいてのみ行われ得べきもの』という警察権の主体は一般統治権の主体たる国家であるとすることが、美濃部氏の憲法論行政法論の一貫せる論理である。見よ、この警察権についての 天皇の国法上の御地位に就いても亦(また)、美濃部氏は

警察権は一般統治権の一部であるから、統治権が、天皇の総攬したまう所である結果として警察権も亦 天皇之(こ)れを総攬したまうことはいう迄(まで)もない』(一八四頁)

という如く、『警察権の主体』とは申しまつらずして、美濃部氏にあっては唯(ただ)第二義的の『国家ヨリ与ヘラレタル』『権能』を意味する『総攬』の語を使用しまっていることを!

『大日本帝国ハ日本臣民之(コレ)ヲ統治ス』 ─── と、若(も)し万一にも何人かが天下の大道にかく高札したりとせば果して如何(いかん)? 地方自治団体にまで認むる『行政権ノ主体』の地位を、 天皇には否認し奉り、『法の本質』の名に於(お)いて国民に『革命』の権利を容認する(本書後段『二・二六事件の背景と美濃部・末弘思想』参照)美濃部氏の諸著書は実際に於いては畢竟(管理人注:ひっきょう。つまり、結局)正にこの天人共に許さざる凶悪無比の悖逆(管理人注:はいぎゃく。道理に逆らいそむくこと)命題を、日本臣民として天下の広居(管理人注:こうきょ。広大な居所、広いすまい)大道に高札せるに等しき稀有未曾有の大逆的怪文書である。
 


天皇機関説を美濃部博士に吹きこんだ者について


出典:1941(昭和16)年 内外書房 陸軍中将四王天延孝 「ユダヤ思想及運動」 第一篇 総説



 猶太(ユダヤ)人問題は天下の大問題であるが、日本ではユダヤ人と云(い)う問題よりも共産党事件、支那問題、蘭印問題、排日移民法問題と云う様(よう)な直接日本にぶつかって来る問題の方に眩惑されて、夫等(それら)の問題の蔭(かげ)にユダヤ人問題が附(つ)き纏(まと)って居(お)り、否(いな)問題によってはユダヤ人問題が中心をなして居ることに気附(きづ)かない向(むき)が多かったのである。

それは無理もないことであるのは、日本にはユダヤ街と云うものは無く、外国人はみな英米仏独等の国籍を取って居て、ユダヤ人と名乗るものは一人も無いからであった。

之(これ)が為(ため)例(たと)えば天皇機関説は舶来思想であって皇国体には反することは多くの愛国者が絶叫したけれども、其(そ)の主張者はドイツで之(これ)を説いて居たユダヤ人エリネック博士であることや、何故(なぜ)彼等(かれら)が君主権を失墜させることに努力するかの根本などに亙(わた)って研究されて居ない。



フランス革命について


出典:1939(昭和14)年 興亜学会 児玉信夫 「世界撹乱の陰謀:猶太民族は世界を征覇するや?」



 かくて革命後には二十万の仏蘭西(フランス)在住猶太(ユダヤ)人が獲得した富は、全仏蘭西国民四千万人の所有する富の二倍以上となり、彼等(かれら)は政治に経済に次第に勢力を占め、純仏蘭西人は次第次第に圧迫と奸計によって蓄財は捲(ま)き上げられ、遂(つい)に手も足も出ない半身不随患者にさせられて仕舞(しま)った。

それと反対に仏国在住の猶太人は日に日に勢威が募って来る一方で、殊に彼等(かれら)が一国を屠(ほふ)る場合には、先(ま)ず国家の上層部と緊密な国際関連を結ぶという常套手段により、他方には厖大(ぼうだい)無辺際な資本力によって議会も政府も完全に自家薬籠中のものとなし政界・経済界・財界を思うが儘(まま)に引(ひき)ずり廻し飽くるところなき貪欲振(ぶ)りを発揮するに至った。

【参考記事】「フランスはユダヤ人の祖国」=大統領、解放70年で連帯強調(時事ドットコム)


ロシア革命について


出典:1939(昭和14)年 興亜学会 児玉信夫 「世界撹乱の陰謀:猶太民族は世界を征覇するや?」



 一九一七年三月九日、ペトログラードに突発した食糧暴動に端を発して露西亜(ロシア)は遂に大革命の混乱に陥り、その結果ロマノフ王朝は倒れ、ニコライ二世は翌一九一八年七月十六日エカテリンブルグに非業の最後を遂げ、此処(ここ)に嘗(かつ)てピーター大帝の盛時を誇った大露西亜帝国も遂に滅亡するに至ったが、その革命の大立物レーニンは母親が猶太人でありレオン・トロツキーは本名をライバ・ブロンシュタインといい一八七七年ペトログラード附近に生れた立派な猶太人である。

かくて蘇聯(ソ連)の正体を洗って見れば、正に猶太勢力の巣窟とも云(い)い得る程で、現に政治・経済・外交の実権を握り露国人の上に立って支配して居るものは九割迄(まで)が猶太人であり、残る一割は猶太人と特殊な関係にある者ばかりである。

随(したが)ってソ聯全人口の二パーセントに過ぎない少数猶太人が露国人一億六千万人を奴隷として酷使し搾取して居る訳(わけ)である。





付録 : ユダヤ人にあこがれた朝鮮人


出典:1923(大正12)-1935(昭和10)年 朝鮮総督府 〔朝鮮総督府〕調査資料 第21集 「朝鮮の言論と世相」



チ 猶太人の運動記事を見て (東亜日報 大正十四年八月二十三日)

(前略)

あー吾人(われ)も生き様とすれば、猶太民族を手本として「倍達(管理人注:ばいたつ。朝鮮民族の美称)の精神」に還元しよう。

「虎に咬まれて拉去されながらも、精神を失わなかったら生きて居る」と云う俗語がある。之(これ)は平凡な俗語に過ぎないけれ共(ども)「再び生き出る」真理は此(こ)の中にある事を覚(おぼゆ)れ。

 あー朝鮮民族よ! 生きんとするならば「倍達の精神」に!!






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