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2014/08/09

韓国がゴリ押しする「正しい歴史」はソ連製の対日ヘイトスピーチ!!「国際共産青年同盟(キーム)の朝鮮共産青年同盟に対する指針」


韓国が言う「正しい歴史」の原本の一つに、1932(昭和7)年にコミンテルンが発表した「国際共産青年同盟(キーム)の朝鮮共産青年同盟に対する指針」があります。

昭和7年といえば、満州国建国の年であり、コミンテルンはこの決議書を通じて朝鮮人に『反日満運動をやれ、朝鮮を通過する日本の軍隊、軍用品をすべて拒否しろ』と指令を出しています。

「満州国建国」について、韓国の歴史教科書では「日本が満洲を侵略して傀儡政権を立てた」と教えているようです。しかし、満洲国の一番大きな役割は、ソ連の南下口をふさいでいたことでした。

ソ連は満州国建国によって、正面からドイツに、背後から日本に刺されることを懸念していました。だから朝鮮人に『反日満運動をやれ』と指令したのです。

【こんな感じ】
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そこで、在満朝鮮人は在満中国人、満洲人と結託して、満洲で共産運動を開始しました。

【遼寧民衆自衛王鳳閣匪団編成表(昭和11年10月24日調:司法省刑事局)】
赤い枠で囲った部分が朝鮮人。
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このあと、中国共産党は通州事件、蘆溝橋事件などを引き起こして、日本軍を挑発して南下させました。

そうして中国共産党が支那事変を長びかせて日本軍を疲弊させている間に、満洲の赤化は進行し、終戦時のソ連軍による日本人大虐殺に至ったのでした。




【キームとは?】


国際共産青年同盟(略称キーム):

コミンテルンに直属する組織。
旧ソ連は共産主義を継承する次世代を育成するため、旧ソ連各地の青年共産主義者に青年共産党を組織させ、それらを糾合して青年共産連盟(略称コムソモール)を組織した。少年共産団員(略称ピオネル)は成長後、青年共産連盟員となり全員が共産党員になった。

外国で組織した青年共産連盟を糾合したものを国際共産青年同盟(青年共産インターナショナル。略称キーム)と呼ぶ。

出典:1928(昭和3)年 外務省欧米局第一課 「共産「インターナショナル」ト其ノ補助機関」



ロシアのプーチン大統領もピオネル出身ですね。

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当時「日本人」だったのに日本を裏切った朝鮮人の歴史観


文中、韓国が言う「正しい歴史」(=自虐史観)と合致する部分には、マーキングをほどこしました。そこだけごらんになれば、韓国が日本にゴリ押しする「正しい歴史」がコミンテルンの朝鮮問題決議のパクリ(コピペ)だということが分かります。


出典:1973(昭和48)年 東洋文化社 社会問題資料研究会 「朝鮮人の共産主義運動」所収 1940(昭和15)年 司法省刑事局 「思想研究資料」特集第71号 「朝鮮人の共産主義運動」遺補




国際共産青年同盟(キーム)の朝鮮共産青年同盟に対する指針


(本指針は1932年1月国際共産青年同盟執行委員の名に於て発表されたもので、最近迄の運動指針となったものであるが、其の後1935年9月より10月に亙り国際共産青年同盟第6回大会がモスコー(モスクワ)に開催され、新方針の決定を見た。)


朝鮮共産青年同盟員諸君に告ぐ。
親愛なる同志諸君

【一】 世界的経済危機に因って尖鋭化したる日本帝国主義の危機は、日本帝国主義の統治下にありて呻吟しつつある朝鮮の植民地経済に最も痛烈な打撃を与え、朝鮮勤労大衆は日本帝国主義全体系の深刻なる危機及之(これ)と関連する朝鮮に於ける農業及工業恐慌の重荷を双肩に担って居る。
 
 日本帝国主義者及之と同盟する朝鮮に於けるブルジョアジー、地主及高利貸等は、恐慌よりの活路を得る為、恐慌よりする凡(あら)ゆる重荷を勤務大衆の双肩に転嫁しつつある。勤労大衆の生活水準に対する攻撃は、今や全鮮を通じ自然的に進められて居る。

 恐慌は農民の零落と土地喪失行程を最も激化せしめた。朝鮮農民の増加せる負債は五億円に達し、総督府官製統計に依るも約百五十万戸の農家は過重なる税金と高利貸其の他の負債の下に呻吟して居る。

 労働階級の生活状態も極めて悪化し、労銀(管理人注:賃金)は三割乃至五割低下し、一方労働時間は一時間半乃至二時間延長されて居る。又企業閉鎖に因り労働者の三分の一は街頭に方向するに至って居る。現に朝鮮に於いては数十万の群衆が何等職業を有せず、又失業補助金も受けずして、文字通り餓死線上に彷徨しつつある。

 恐慌の結果勤労青年も過酷な攻撃を受け、民族的政治的経済的圧迫は、日本帝国主義が満洲に於て戦争を開始したるに伴い、益々深刻化するに至った。日本帝国主義は、中国革命及ソヴェート連邦に対する戦争に於て、朝鮮を大陸に於ける根拠地に転換せしめ、朝鮮に於ける革命運動に対する苛烈なるテロを一段と激化して居る。朝鮮勤労大衆の生活状態の甚しい悪化と、彼等に対する過酷なる弾圧とは、勤労大衆の革命的発酵ならびに不平不満の成長とを喚起しつつある。

 ソヴェート連邦に於ける勤労大衆は、全資本主義体系が危機に呻吟しつつあるのと反対に、社会主義建設に於て華々しい成果を獲得し、ソヴェート連邦は民族問題をレーニン主義的に解決し、更に帝国主義に反対して植民地解放の為不断に闘争しつつあるが、此等のことは朝鮮勤労大衆をして益々革命化せしめつつある。

 自然成長的に発生する労働者の同盟罷業(管理人注:しごとをしないこと)と農民争議は増加し、又民族運動戦線上にある都市貧民層殊に学生層が之に加担して居る。然(しか)し乍(なが)ら労働者農民学生の闘争は、往々に持久性を持っては居るが、労力大衆の闘争に対する共産主義的組織的指導は殆ど欠如して居る為、闘争は極(ご)く低級の水準に止められ、斯くの如くにして自然成長的闘争は常に失敗に終って居る。

 革命運動の先鋭化に伴い各階級の陣地及役割は明確に表現され、朝鮮農民の封建的搾取形態を保有すべく努力する地主と高利貸企業者は、日本帝国主義の忠実なる同盟軍となり、日本帝国主義の命令に絶対服従し、日本帝国主義及大土地所有者と連絡関係を有する朝鮮ブルジョアジー(コムプラトールブルジョア、工業ブルジョア、商業ブルジョア)は、日本帝国主義との決定的闘争にも、急進的土地綱領を提起することにも、関与して居ない。
 
 朝鮮ブルジョアジーは、成功的労農革命を恐怖し、益々帝国主義者の陣営に走りつつあるが、然(しか)し乍(なが)らそうかと云って、朝鮮ブルジョアジーが日本帝国主義に対する反対的「左翼的」言語に依って、朝鮮独立の革命的闘争と土地問題の革命的解決より労力大衆を分離せしめんとする策動が行われなくなる訳ではなく、却って此等の欺瞞的手段が予測されるのである。

 朝鮮に於ける今後の反帝革命及土地革命分子は、プロレタリアート及労力農民並びにそれと同盟する都市貧民層であって、此等は勿論プロレタリアートの指導下に成長するものである。従って朝鮮共産主義者及共産主義青年の決定的任務は、朝鮮革命にありてプロレタリアートの指導的役割を戦取し、鞏固ならしむる恒久的闘争にある。


【二】 深刻化する恐慌に因り労力青年の激化は急速なるテンポを以て進行し、革命的闘争に於て其の役割は最も増大しつつある。而(しか)も青年戦取闘争は最も激烈になり、日本帝国主義者並びに其の走狗の如き所謂青年の「思想善導」に狂奔しつつある。又帝国主義の走狗たる民族改良主義者等は、革命的言辞に依り青年の自然成長的闘争を領有し、以て其の闘争を抹殺すべく腐心しつつある。

 朝鮮共産主義青年運動が微弱であって、彼等の階級的敵の欺瞞政策が直接暴露されず、而(しか)も青年の自然成長的革命闘争は確固たる指導力を欠くが為に、民族改良主義者等の変節的欺瞞策は屡々(しばしば)成果を収めて居る。

 現下の朝鮮共産主義青年運動は、深刻なる危機に直面して居る。現在朝鮮にある共産グループは、労力青年大衆と連結を持たざる有機的セクション的組織である。此の共産グループ等は、労力青年の日常要求条件の為の闘争を組織せず、又指導も行って居ないのである。共産グループは斯くの如き闘争を通じ、反帝闘争と土地革命のスローガン下に青年を動員して居らず、青年闘争の多数は共青グループ及共産青年の指導なしに行われて居るのである。

 労力青年大衆に対する共産主義の影響は疑(うたがい)もなく成長しつつあるが、朝鮮共産青年運動が組織的に不均衡なるは、朝鮮共青諸団体が機会主義的誤謬に陥り、「キーム」の方針を変作した結果である。即ち、共産主義青年運動の陣容結束を妨害したる多年に亙(わた)る激甚なる派争は、「キーム」の方針変作に由来するものである。日本警察が斯くの如き無原則的派争を鼓吹するのは敢えて疑うに足らぬ。

 派争の原因は、何よりも先ず、共青諸団体が闘争する労力青年より孤立して居り、共青隊列内にはインテリと小ブル青年が多数を占め、労働青年中農青年全農青年は殆ど欠如の状態にあること之(これ)である。而も共青隊列内にボルシェヴィキー的自己批判を欠如して居る。

 「キーム」は、朝鮮共産主義青年団体にして依然斯くの如き状態にあるならば、今後運動を継続し得ざるべきことを指摘したが、朝鮮共青員諸君にして共青隊列を思想的組織的に鞏固ならしめ、決定的に闘争し、又は鞏固なる大衆的朝鮮共青の組織を為さんが為には、之が為に今後一段と積極的に闘争することが必要である。朝鮮共青団体は、ボルシェヴィキー(管理人注:レーニンを支持する左翼多数派。過激派)的自己批判(管理人注:自己の言動や行動を自分で批判する共産主義の儀式)を展開し、自己の過誤と欠点を大いに清算すると同時に、広汎なる青年大衆、先ず労力青年大衆を共青隊列内及自己の味方に戦取すべく具体的方針を定めなければならぬ。

 共青諸団体は、青年大衆を戦取する闘争に於て、「キーム」路線の機会主義的変作排撃の為積極的闘争を展開すべきである。又主要危険としての右翼との闘争は、朝鮮共青諸団体の注意の焦点とならなければならぬ。右傾の発露を黙過し、朝鮮の革命闘争に於けるプロレタリアートの指導役割を拒否し、敵対青年団体との不断的闘争を回避し、民族改良主義の役割を誤認すると共に之に対し妥協的態度を取り、秘密共青の意義を過少評価して表面団体(無産青年同盟)を組織すべく企図し、表面的運動にのみ走るもの等を、容赦なく排撃しなければならぬ。

 「右傾的気分」、特に朝鮮共青グループの宗派主義、共青グループが一般労力青年大衆より孤立し居ること(左傾的気分)等も、断乎として排撃されなければならぬ。共青団体と青年との間に墻壁(しょうへき)を造成する(左傾的)宗派主義は、広汎なる労力青年大衆を共青側に戦取する上に主要なる障碍(しょうがい)物となって居る。労力青年を共青隊列内に戦取せんと欲せば、若(もし)くは戦取することを知らざる(左傾的)機会主義者-宗派主義者のイデオロギー及其の実践に反対して積極的に闘争せざれば、朝鮮共産主義青年運動を大衆的に指導することは不可能である。


【三】 朝鮮共青員諸君、大衆を戦取せんが為の闘争と、大衆的朝鮮共青再建設の基本的要素は、朝鮮民族解放の革命運動に労力青年を全般的に加担せしむることにある。

 朝鮮労働者農民及之と同盟する都市貧民層は、朝鮮プロレタリアートの指導の下に於てのみ日本帝国主義と積極的に闘争し得るのみならず、日本帝国主義を幇助する反革命的地主及ブルジョアジーと積極的に闘争して、反帝革命及土地革命を勝利的に実現し得るものであると云うことを、共青員諸君は労力青年に対し常に解明すべきである。

 日本帝国主義及其の幇助者たる地主とブルジョアに反対するも、之に対し積極的に闘争せず、唯(ただ)平和的手段及漸進的の改革に依り朝鮮民族を解放し得るが如く唱える民族改良主義者等を、共青員諸君はボルシェヴィキー的積極性を以て不断に暴露しなければならぬ。

 日本帝国主義の欺瞞策であって、而も真正なる民族解放の革命的闘争より労力大衆を分離せしめ、朝鮮に於ける日本帝国主義の陣地を鞏固ならしむるところの、民族改良主義者に依って指導される自治運動に反対し、以て共青員諸君は特に強硬なる闘争を展開しなければならぬ。朝鮮共青諸団体は、民族解放を目標とする労働者農民及学生青年の各箇運動に於て、それが仮令(仮に)其の要求条件と範囲より見て些細なる運動であっても、それ等の指導を自己の掌中に獲得しなければならぬ。民族的圧迫に反抗する青年の自然成長的闘争を戦取し指導する上に於て、共青団体は単に青年の同情を得るばかりでなく、尚闘争の過程に於て青年の政治的意識を一段向上せしめ、以て反帝革命及土地革命の過程をより一層急速ならしむることを要する。朝鮮労力大衆の民族解放運動に於ける当面の主要課題は、日本帝国の満洲出兵に反対して闘争すること之である。

 満洲出兵は在満朝鮮農民を保護する為なりと謂(い)う帝国主義者及其の走狗輩の逆宣伝を、共青諸団体は必ず暴露しなければならぬ。ブルジョア地主及民族改良主義者の支持を受けつつある日本の満洲出兵は、朝鮮の民族圧迫を必ず一層苛酷化せしめ、且政治的圧迫及経済的圧迫を一層深刻ならしむるものであると云うことを、労力青年大衆に広く掲示しなければならぬ。朝鮮共青員諸君は、日本帝国主義の満洲出兵は帝国主義又は日本帝国主義の相容れざる敵たる中国革命とソヴェート連邦に対して向けられたものであることを説明すると同時に、帝国主義者の軍事行動後に於てはソヴェート連邦を真に擁護し中国革命を全力を尽して支持することこそ、朝鮮労力大衆の日本帝国主義に反対する闘争に於ける重要任務たることを、労力青年大衆に強硬に解明しなければならぬ。

 朝鮮労力青年大衆は日本中国台湾の各労力大衆と共通したる階級的利益を有し、日本中国台湾朝鮮労力大衆の単一戦線の組織を結成せざれば、日本帝国主義ブルジョアジー及地主を朝鮮に於て打倒すること不可能なることを、労力青年大衆に強硬に宣伝しなければならぬ。

 共青諸団体は、日本帝国主義の満洲出兵反対闘争帝国主義者等の反ソヴェート新戦争準備に反対する闘争、中国革命の支持朝鮮の独立獲得等の為、労力青年大衆の闘争を広汎に展開すべきであり、之が為には青年をして反対デモ及罷業を組織せしめ、朝鮮を通過して運送さるる出動軍隊と軍用品一切の運搬を拒絶する様宣伝すべきである。


【四】 朝鮮に於ては、反帝革命及土地革命のスローガンの下に労力青年大衆を動員せしむることに於て、共青諸団体は労力農民及学生青年の生活状態を改善せしむる部分的要求条件の為の日常闘争を展開せしめ、此の部分的要求獲得闘争を基本的闘争と密接に結び付けることに努力すべきである。労力青年の経済闘争を組織し指導することに対しては、朝鮮共青員諸君は特別に注意すべきである。

 共青諸団体は、各地域各工場に於ける労働青年の条件を各方面に亙り省察し、其の部分的要求条件の具体的綱領を作成すべきで、其の部分的要求条件の具体的綱領に於ては、労働時間の縮少、労働賃銀の引上、少年職工徒弟労働の特殊保護、有給休暇、児童労働の禁止、同一労働に同一賃銀等々を共青の基本的要求条件としなければならぬ。

 共青諸団体は、青年の利益を労働階級の一般的利益に対立せしむべく企図するものと積極的に闘争し、以て労働青年の闘争を青年労働者の闘争と結び付くべきである。

 共青諸団体は、労働青年及徒弟を一般労働者の闘争に誘引することを要する。罷業労働者の一般的要求条件中に青年と徒弟の特殊要求条件を加うるべく努力し、青年労働者は青年の要求条件を支持しなければならぬと云うことを、彼等に広汎に亙り煽動すべきである。又青年代表を罷業委員会に加入せしむる様努めねばならぬ。之は明かに罷業労働者の要求条件中に青年の利益を表示せしむる上に必要は一条件である。朝鮮の各企業所に多数労働青年と徒弟が労働し居ることは、自己の要求条件獲得闘争を行う上に於て有利なる条件を造って居る。

 斯くの如く、青年の率先的闘争を準備することに於て、共青諸団体は予(あらかじ)め闘争綱領を細密に作成し、之を青年に広く普及せしめ、青年の闘争に於て青年労働者を加入せしむる様指導しなければならぬ。換言すれば、青年の闘争を青年労働者の一般的闘争に転換せしめ、近隣企業所労働者の同情罷業組織を計画しなければならぬ。共青諸団体は、又就業労働青年と失業労働青年との闘争を連結せしむる様に努力しなければならぬ。失業労働青年を就業労働青年の闘争に誘引せしむる様に、失業労働者又は失業労働青年の大衆的運動を組織する必要がある。共産党赤色労働組合及共青の指導下に失業労働者委員会を組織し、職業及失業補助金を与え、失業期間内には家賃を免除すべきこと等の条件を提示して、闘争を展開すべきである。共産党と赤色労働組合の存在なき地帯に於ては、共青員諸君は、自ら失業労働者委員会の組織の任に当らなければならぬ。

 共青諸団体は、赤色労働組合が確立されたる地帯に於ては、之と密接に連結して労働青年の経済闘争を組織すべきである。然し、共青諸団体は各個の場合にありては、一般労働者の罷業の独自的指導を確保しなければならぬ。

 共青諸団体は、日常的労働組合事業を展開するに付て、特に注意すべきである。朝鮮に於ては曾(かつ)て特殊な青年労働組合を組織せんとしたことがあったが、之は青年運動を労働階級の一般的闘争より孤立せしむるものにして、甚だ危険である。青年は成年労働者と共に一般的組合にのみ組織すべきであり、労働青年の利益を擁護する為には、一般的労働組合内に青年部を組織すべきである。

 労働組合内事業に付ての朝鮮共青員諸君の基本的任務は、労働青年をして全部赤色労働組合運動に参加せしめ之を全般的に鞏固ならしむるにある。朝鮮に於ける赤色労働組合の細胞網は、組織微弱にして極めて不充分なる為、赤色労働組合内部事業に於て朝鮮共青員全部が特に強硬に活動すべきことを要求する。共青諸団体は、「各共青員は労働組合の組合員となり、組合の熱成分子にならなければならぬ」と云うスローガンを遂行すべきである。而して何よりも先ず共青員全部を労働組合内に誘引することに努力すべきである。

 共青員諸君は率先して赤色労働組合を組織し、又は改良主義労働組合内に反対派を組織しなければならぬ。共青諸団体が斯くの如きイニシアチーブを発揮することは、共産党組織を持たざる地帯に於ては特に重要である。

 改良主義労働組合内部に於ける共青員諸君の基本的任務は、其の内部に於て自己の事業を日常的に展開せしめ、又は改良主義領袖輩の変節的役割を具体的実例に依り暴露せしめ、以て改良主義労働組合内に組織しある労働組合青年を共青隊列に、赤色労働組合の味方に、戦取するにある。


【五】 朝鮮共青諸団体は、共産主義運動が農民青年革命運動の発展に比し非常に後進せるを回復する為、積極的対策を考究しなければならぬ。又農村に於ける朝鮮共青員諸君の重要任務は、税金及小作料不納其の他各種の部分的条件の為、農民の革命的闘争を展開し、又は指導することに於て、共産主義者を援助すべきである。

 共産主義者の指導下に於て、共青員諸君は全力を尽し大衆的農民運動を展開せしめ、又は革命的農民委員会及既存改良主義農民組合内に反対派を組織すべくそれを援助すべきであり、共青員諸君は、民族改良主義者の変節的本質を具体的実例に依り暴露せしめ、以て農民と青年に対する民族改良主義の影響排撃闘争を展開すべきである。

 共青員諸君は、農民青年の生活状態を改善する各種要求条件(税金引下、小作料引下、無料初等教育実施等)の為、農民青年の革命的闘争の率先者並びに指導者たらねばならぬ。

 斯くの如き闘争を通じ、土地革命及反帝革命のスローガンの下に、農民青年を動員せしむべきである。

 共青員諸君は、革命的農民運動に、熱誠者に参加せる農業労働青年、貧農青年及中農青年等を以て共青ヤチェイカ(管理人注:共産青年同盟細胞)を組織し、農民青年大衆に対する共青の影響を鞏固ならしむべきである。共青員諸君は、農村に於て大衆青年団体を発展せしめ、農民組合青年部確立の為闘争し、各種文化的又は経済的農民青年団体(倶楽部、夜学講習所、スポーツ団)等を組織し、自ら其の指導の任に当るべきである。

 農民労働青年の闘争指導は、日々成長するを以て、朝鮮共青員諸君は、共産主義者の指導の下に農村に於ての重要任務の一たる農業労働者組合組織を短期日内に実行すべきである。

 朝鮮共青諸団体は、同化教育反対、学生会組織の自由、学術的慣習反対等の学生青年の革命的闘争を指導すべきである。朝鮮民族解放線上に於て学生青年を全般的に引入るることは、共青員諸君の任務であるが、更に学生闘争を農民都市貧民層の闘争と結び付けなければならぬ。

 勤労農民及学生青年の闘争を準備することに於ては、共青諸団体は、共青の闘争綱領に基き労働青年を把握して、漸次単一宣戦を広汎に適用しなければならぬ。

 而して共青団体は、各個の境遇に於て各層青年の気分を細密に省察すべきであるが、共青の原則的陣地を絶体に譲歩することなく、政治的見地の如何、宗教団体又は改良主義団体への所属関係の如何に拘らず、全労力青年を団結せしむべき具体的要求条件を提出し、以て闘争を展開せしむべく彼等に強要せねばならぬ。

 斯かる闘争の指導に於ては、各個の境遇に依り闘争する青年大衆を広汎に糾合して行動委員会を組織すべきで、共青の各個のスローガン下に労力青年一同が共同闘争を組織する場合にのみ、敵対団体の影響より漸次青年を戦取し得るのであって、斯くしてこそ、彼等青年をして民族解放運動と階級闘争の任務を理解せしむることを得るであろう。

 敵対青年団体の変節的領袖輩と各種各様の無原則的提携乃至妥協に依り真正なる共青闘争網より単一戦線戦術を右傾機会主義に変作することに対しては、積極的に闘争しなければならぬ。


【六】 非合法工作に合法運動の可能性を充分利用すると共に、全般的に之を連絡せしめ、広汎なる労力青年大衆と連絡し得べき合法的又は非合法的大衆補助団体を共青を中心として組織することは、朝鮮共青諸団体の重要任務である。共産主義団体に非ざる斯かる大衆的団体は、秘密団結たる共青の大衆的秘密事業を隠匿する役割を演ずるものである。

 反帝青年同盟、赤色スポーツ労働自衛団、青年倶楽部、自習会、文盲退治、夜学、マルクス主義研究班を持つ学生団体等、其の事業内容が革命的な各種団体は、農民組合青年部と共に補助機関となる。合法団体には「充分革命的に非ざる」青年をも加入せしめ易いとの口実の下に、一切合法的補助団体の組織に反対する同志等が朝鮮共青間に介在するも、斯かる左傾的気分は積極的に排撃すべきである。

 秘密団体たる共青を「無産青年同盟」と同一の合法的団体に置き代えんとする企図の如きも、之亦(これまた)積極的に排撃すべきである。兇暴(きょうぼう)なる警察のテロが激甚な情勢に鑑み、朝鮮には革命的主義団体が合法的には存在し得ないのである。

 然らば「無産青年同盟」は如何、之は縮小せる最少限的綱領のみを以てすれば組織し得べきも、青年の革命闘争を不可避的に萎縮せしめ、之が為青年運動を帝国主義者ブルジョア及地主の要求に服従せしむるものであって、換言すれば、之は明かに清算主義に堕する。

 合法的表面団体を組織し又は利用し、表面団体を通じて労力青年大衆を革命的闘争に誘導せんとするに当り、朝鮮共青諸団体は、自己の独立性を喪失し、又は自己の直接的大衆事業を萎縮せしめてはならぬ。共青の独自性の喪失又は之に基因し青年の革命的闘争の指導権を喪失するが如きは、大なる危険である。

 然し乍ら、補助団体内に於て工作を為し、之を利用して発展せしむることは、共青自体の直接的事業を鞏固ならしむるものなれば、補助団体の精鋭分子を共青隊列内に引入れ、大衆団体の政治的指導を絶えず力説しなければならぬ。


【七】 敵対青年団体、特に労力青年大衆を欺瞞せんが為表面革命的言動を使用する「左傾的」敵対青年団体に対する間断なき闘争は、労力青年大衆に対する共青の影響を鞏固にする必需条件であり、且共青を大衆団体に転換せしむる保障である。

 敵対団体の反動性は余り明確に表示されあるが為、敵対団体内部に於ては工作する必要なしとの左傾気分が朝鮮共青間に広汎に亙り伝播されて居るが、斯くの如き「左傾的」工作方針の結果、新幹会及青総解消問題に於て朝鮮共産諸団体は其の足場を不利ならしめ、且重大なる政治的誤謬を犯したのである。民族改良主義者が日本帝国主義者の指令に依り率先開始せる新幹会及青総解消カンパニアの真意を解し能わざりしところに、共青員諸君の誤謬が存在するのである。

 新幹会及青総内部には民族改良主義指導に対する不平が成長した為、解放は即ち、斯くの如く濃厚となり行く雰囲気を緩和せしむる為であった。共青員諸君は、新幹会解消を機会的に支持し、階級的欺瞞策を青年大衆に暴露せず、且共青員諸君は、新幹会と青総内部に存する青年大衆を戦取せんが為の工作を展開しなかった。其の結果、新幹会と青総の解消は疑もなく、日本帝国主義と其の民族改良主義的走狗輩に利益を与えたのである。

 朝鮮共青諸団体は、敵対青年団体内部に於ての事業を回避することなく、容赦なく闘争すべきである。各種敵対青年団体(青総、天道教、育友党、槿友会、基督教青年会、仏教青年会等)内に於て工作をせんが為には、共青員中最も精鋭なる分子を派遣すべきである。

 而して此等派遣されたる共青員諸君の任務は、其の内部に反対派を組織すると共に、其の内部より最も急進的分子を分裂せしむる等の方法を以て、此等団体を破壊せしむるにある。共青員諸君は、改良主義領袖輩の変節的役割を彼等が労力青年の利益の為の闘争を回避する具体的実例に依って、彼等の正体を労力青年の面前に暴露すべきである。

 斯くの如き暴露事業に依って、共青の目的及任務を宣伝すると共に、敵対団体に加入して居る労力青年を共青隊列内に誘導奪取すべきである。


【八】 朝鮮共青団体が隊列を積極的に鞏固ならしめざるに於ては、朝鮮の現下情勢に依り提起され、「キーム」に於て指示したる複雑なる任務を解決し得ぬであろう。「キーム」は、秘密を保障する範囲内に於て容赦なきボルシェヴィキー的自己批判を展開し、各自団体の弱点と錯誤を勇敢に摘出して、以て弱点と錯誤を訂正すべき具体的方針を考究すべきことを、朝鮮共青員諸君に要求して居る。

 派争清算と朝鮮共青隊列団体に対する「キーム」第五回大会の指令及「キーム」執行委員会に於て再三指示せるところを、共青諸団体の指導分子等が実地に於て如何に実行するかを、朝鮮共青員諸君は必ず検討すべきである。

 朝鮮各共青グループは、「キーム」の指令全部を徹底的に実行すると共に、彼等労力青年大衆と真正なる連絡を保ち、青年の闘争を真正に指導し、大衆的朝鮮共産青年同盟確立の為の闘争にありて、「キーム」の方針に基き各共青グループの朝鮮共産青年同盟への所属を規定しなければならぬ。

 大衆的共青組織を阻害する派争軍に反対する共青員大衆の闘争水準を向上せしめ、以て派争軍を指導層より容赦なく駆逐しなければならぬ。

 青年の日常的革命的闘争を指導する能力なきもの、又は其の指導を回避する機会主義者等を、指導層より駆逐すべきである。罷業又は農民闘争に参加せる労働青年、農業労働青年及貧農青年等を、指導層に大胆に登用すべきである。斯くの如くすれば、指導層基幹部員を廓清刷新して、朝鮮共青団体を鞏固ならしむることが出来、且又共青をして大衆的団体に転換する過程を一層急速ならしめることが出来るのである。

 共青諸団体は、新ヤチェイカ組織工作を強化すべきであるが、就中(なかんずく)先ず大企業所及農民運動の発展せる地帯に組織すべきである。同時に又、既存ヤチェイカを一層強化せしめなければならぬ。

 朝鮮共青諸団体の大部分は、初歩的秘密をすらも守らぬのである。ここに「キーム」は、事業を促進せしむるには秘密を保障することが秘密団体たる共青の戦闘力を表示する決定的条件の一であると云うことを、指摘すると同時に、秘密保障に努力しプロパカトールとの闘争を展開する様特に注意を促す次第である。

 秘密事業の現状態を検査すると同時に、秘密事業の経験を新入同盟員に鼓吹しなければならぬ。秘密保障を厳守せざる違反者等は厳罰に処すべきであり、場合に依りては共青隊列内より逐出すべきである。共青員諸君は、警察のテロが甚だしい朝鮮に於て、秘密保障を等閑視することは明かに変節と選ぶところなきものなることを認識すべきであるが、然し乍ら、秘密保障は共青員と労力大衆との連絡を微弱に陥らしむることを意味するものに非ざることを、「キーム」はここに明言する。

 朝鮮共青諸団体は、朝鮮共産党隊列内の派争を清算し、党地方団体の再建事業に於て朝鮮共産主義者を全的に援助すべきであり、最も熱誠的階級的に訓練されたる共青員を共産党隊列に継続的に紹介すべきである。

 朝鮮共青諸団体は、「キーム」執行委員会の指令通信を広汎に討議すべきであり、自己批判を容赦なく展開することに依りて自己の錯誤を剔抉(管理人注:てきけつ:えぐりだす。ほじりだす。また悪いものを選りのぞき、よいものをさがしだす)し、分散的団体をして、朝鮮未来の反帝革命及土地革命のスローガンの下に、労力青年闘争を指導することの出来る大衆的朝鮮共産青年同盟に転換せしむべき具体的方針を定むべきである。
                            一九三ニ年一月
                             国際共産青年同盟敢行委員会



参考資料


自称反共国韓国の歴史教科書


出典:1998(平成10)年 明石書店 石渡延男監訳・三橋広夫共訳
    「入門 韓国の歴史 ── 国定韓国中学校国史教科書」



 独立軍の抗戦

 1930年代に入り、日帝が満州国というかいらい政府を立てたので、独立軍の活動は大きな打撃を受けたが、独立軍は日帝の侵略をくいとめようとする中国軍と韓中連合軍を結成し、抗日戦を展開した。

※管理人注:「韓中連合軍」とは上掲のような共産匪賊団のことをいう。正式な軍隊ではない。


国連で満洲国不承認決議
松岡洋右全権「ロシアの入り口は三つしかない」


出典:1988(昭和63)年 文藝春秋 「『文藝春秋』にみる昭和史」第一巻所収 松岡洋右 「松岡洋右縦横談」(「文藝春秋」昭和8年9月号掲載)



 露西亜(ロシア)の問題にしたところが、露西亜と満蒙とは数千里境を接しており、その境界線がはっきりあるわけでもないから、どこからでも入って来られるようであるが、実際はなかなか入って来られない。

入り口は三つしかない。東支鉄道の口からと、外蒙古から張家口に抜ける途(みち)と、天山北路伊犂(いり)からの途である。

それであるから満蒙に強固なる独立国さえできあがれば、露西亜の問題なんかもすっかり片づくに違いない。

 とにかく、一意専心、満蒙に向って日本は努力を傾注すればよい。そのために、北支において匪賊どもが騒ぐ場合のみ、やむを得ず実力行使に出ていればよい。

この実力行使は日本にとっては決して喜んでなすべきものでない。涙ながらになすのである。



特命全権大使・ソ連駐剳重光葵
「ドイツの反ソ態度と日本の満洲進出はソ連に影響を与えた」


出典:1952(昭和27)年 中央公論社 重光葵 「昭和之動乱」上巻 
     ヒットラーとスターリン



 ヒットラー=ドイツの公然たる反ソ態度と、日本の満洲進出とは、もとより直ちにソ連に対して反響を与えた。

ドイツのナチと日本の軍部が、如何なる腹案をもって、如何なる協議をなしつつあるかと、諜報によって詳細的確に知っていたソ連は、党部及び政府の機構を動員して対策を進めて行った。

これがためには、コミンテルンの指揮下にある各国の共産党は、第五列的存在として最も有用な役目を演じた。コミンテルンは、既に一九二八年に資本主義国間の動揺を予言して、帝国主義政策の相互衝突を策し、さらに一九三五年には人民戦線戦術を採用して、英米仏等のデモクラシー諸国を、平和維持の名目の下に、味方に引き入れることに全力を尽した。

(中略)

 防共協定 その二

 この問題は、岡田内閣の末期に起り、広田内閣に入って、軍部より正式に防共問題として持ち出された。当時、コミンテルンは、既に日独両国を侵略国として攻撃し、支那共産党は日本軍を敵として、北支方面を中心としてあらゆる策動をしてをった。

ために防共ということは、広田三原則にもうたってをり、日本としては重大なる政策問題であった。



毛沢東「日本は長期の中国占領で疲弊する」


出典:1953(昭和28)年 筑摩書房 エドガー・スノウ 「中国の赤い星」 3 日本との戦争



 1936年7月16日

毛沢東「戦争の過程がすすむにつれて、中国は多数の日本人俘虜、武器、弾薬、機会、兵器等を捕獲する可能性が生れるでしょう。

一定の時期となれば、要塞と深い塹壕を利用する陣地戦の基礎の上で日本軍と交戦することが、ますます可能となるでしょう。

というのは戦争がすすむにつれて、抗日軍の技術的装備は非常に改善され、重要な外国の援助によって、強化されるだろうからです。

日本の経済は、長期の犠牲多き中国占領のため、疲弊し、軍隊の士気も無数の小戦闘につかれきってしまうでしょう。

自由のため奮起した根づよい中国人の抵抗にあって、日本帝国主義の潮のごとき勢(いきおい)もついに挫折したとき、中国の豊富な人的資源の貯水池からは、ぞくぞくと新鋭部隊が前線にむかって送りこまれるでしょう」




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