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2014/06/22

「強制連行されて従軍慰安婦になった」という矛盾


「従軍」と聞いて思い出すものは、「従軍記者」、「従軍画家」、「従軍看護婦」といったものがあります。「従軍記者」、「従軍画家」などの「従軍」は自らの意志で従軍を希望し、陸軍省または海軍省に申請して従軍を許可されるものでした。

「従軍看護婦」は日本赤十字社条例で、日赤の看護婦には男子と同じ応召の義務が課されていたので「従軍」といいます。

【麻生元軍医撮影:従軍看護婦@中国】
nisseki_kangohu_2.jpg【写真出典:1993(平成5)年 石風社 麻生徹男著 「上海より上海へ-兵站病院の産婦人科医」 輸送船瑞穂丸 第五信】

ですので、

「強制連行されて"従軍"慰安婦になった」

という証言は明らかに矛盾しており、

従軍慰安婦という名称からしてインチキ

だと言えます。 こんなインチキなものを『真実だ』と押し通そうとする方が間違っているのです。

往生際が悪い売国奴。ニセ慰安婦には「従軍」とちゃんと付けて下さいね


報告書「全て正しい」=談話検証で河野氏
2014年6月21日 時事通信

 河野洋平元衆院議長は21日、山口市内で講演し、従軍慰安婦問題に関する河野談話の作成過程を検証した政府の報告書について、「足すべきところも、引くべきところもない。正しく全て書かれている」と述べ、当時の経緯が正確に反映されているとの認識を示した。その上で、「元慰安婦の方々の話を直接聞いて、加害者として反省しなければならない」と指摘した。(後略)



【小野田寛郎元少尉】
「従軍看護婦」は知っているが、「従軍慰安婦」という言葉は聞いたことも使ったこともない。


当時の法規を書き起こしました


従軍記者、従軍画家などの場合

法規に書かれているのは「従軍記者」の場合ですが、従軍希望者は陸軍ならば陸軍省、海軍は大本営海軍幕僚に出願して許可を得ること、とされています。

出願後、陸軍ならば従軍免許証、海軍ならば従軍許可書が発給され、陸海軍ともに官憲に請求された時すぐに開示できるよう、従軍中は常時携帯するよう定められていました。

そして陸海軍ともに、『従軍者は陸軍高等司令部、海軍指揮官に服従する』とされ、陸軍の従軍者はなんと最高司令部配属とされました。

韓国の自称従軍慰安婦が主張する『強制連行されて従軍慰安婦にされた』という証言は、完全なインチキ、捏造だということが分かりますね。

【帝国陸軍発給「従軍免許証」様式】
(表)
jugun_menkyo00001.jpg

(裏)
jugun_menkyo200001.jpg


軍事法規:従軍


出典:帝国地方行政学会 内閣官房記録課 「現行法令集覧.〔昭和4年版〕」 第三巻 第十五章 従軍



●陸軍従軍新聞記者心得
明治三十七年二月十日 陸軍省告示第三号 改正 大正三年第一〇号

陸軍従軍新聞記者心得左の通(とおり)定む

陸軍従軍新聞記者心得

第一条 従軍せんとする新聞記者は其(そ)の履歴書に社主の身元保証書を添え陸軍省に出願すべし 但し外国人に在りては帝国駐在の本国公使若(もしく)は領事を経て外務省を通じ出願すべし
前項但書の場合に於ては願書に其の社名を記し履歴書及(および)身元保証書の添附を略することを得

第二条 従軍を志願する者は一箇年以上新聞社員として其の実務に従事したるものに限る

第三条 日本語に通ぜざる外国人は通弁人(管理人注:通訳者)一名を戦地に伴行することを得
通弁人を伴行せんとする者は自ら之を雇入れ其の身元保証書を添え第一条の願書と共に出願すべし

第四条 外国人は通弁人の外必要あるときは従僕一名を伴行することを得其の手続は前条に同じ

(中略)

第六条 従軍を許可したるときは従軍免許証(附表雛形)を交付す

第七条 従軍者は之を高等司令部に配属

(中略)

第九条 従軍者は常に従軍免許証を携帯し軍人または軍衙に在る官吏より其の閲覧を求むるときは直(ただち)に之に応ずべし

第十条 従軍者は従軍中総(すべ)て高等司令部の命令に服従し其の定むる所の規定を遵守すべし
従軍者にして前項の命令又は規定に違背したるときは高等司令部に於て其の従軍を謝絶することあるべし

(中略)

第十二条 従軍者には軍衙軍隊に於て事情の許す限相当の待遇と便宜を与え且戦地に在りては実際の必要に依り糧食等を官給し其の他本人の請願に依り舟車の便乗を許可することあるべし
(以下省略)


●海軍従軍新聞通信者心得
明治三十七年二月十二日 海軍省告示第八号

海軍従軍新聞通信者心得左の通(とおり)定む

海軍従軍新聞通信者心得

第一条 海軍に従軍せんとする新聞通信者は大本営海軍幕僚に出願し其の許可を受くべし

(中略)

第四条 艦隊軍隊の指揮官は従軍新聞通信者の従軍許可を取消すことあるべし

(中略)第七条 従軍新聞通信者は常に第一条の許可書を携帯し陸海軍官憲より請求あるときは之を開示すべし



従軍看護婦の場合

従軍看護婦は「日本赤十字社条例」第一条で『陸軍大臣海軍大臣の定むる所に依り陸海軍の戦時衛生勤務を幇助す』とされ、第八条で『陸海軍の戦時衛生勤務に服する日本赤十字社救護員は陸海軍の紀律を守り命令に服するの義務を負う』とされています。

そして、第十条では『日本赤十字社救護員の待遇は軍の階級に準ず』と定めています。

【日本赤十字社救護員の軍における待遇】
・日本赤十字社理事員、医員、調剤員、看護婦監督=陸海軍将校相当官
・   〃     書記、調剤員補、看護婦長、看護人長、輸長=下士官
・   〃     看護婦、看護人、輸送人=兵卒  


【元従軍慰安婦 金福童(左側の婆)】
「戦争が終ったら、南方軍第10陸軍病院看護婦にされた」。ならば、あなたは軍属になり、戦犯ではないですか?
jugunianhu.jpg【参考記事】朝鮮日報 2005年1月11日 元日本軍慰安婦・金福童さんの実名記録が発見      


【日本赤十字社条例】

出典:帝国地方行政学会 内閣官房記録課 「現行法令集覧.〔昭和4年版〕」 第三巻 第十七章 日本赤十字社



●日本赤十字社条例  明治四十三年五月二十日 勅令第二百二十八号

朕日本赤十字社条例改正の件を裁可し玆(ここ)に之(これ)を公布せしむ(総監、陸軍、海軍大臣副署)

 日本赤十字社条例

第一条 日本赤十字社は救護員を養成し救護材料を準備し陸軍大臣海軍大臣の定むる所に依り陸海軍の戦時衛生勤務を幇助す

第二条 日本赤十字社社長及副社長は陸軍大臣海軍大臣の奏請に依り勅任す

第三条 陸軍大臣海軍大臣は第一条の目的の為日本赤十字社を監督す

(中略)

第十条 陸海軍の戦時衛生勤務に服する日本赤十字社の理事員医員調剤員及看護婦監督の待遇は陸海軍将校相当官に、書記調剤員補看護婦長看護人長及輸長の待遇は下士に、看護婦看護人及輸送人の待遇は兵卒に準ず

第十一条 陸海軍の戦時衛生勤務に服する日本赤十字社救護員の宿舎糧食舟車馬は戦地に在りては官給し其の他に在りては場合に依り之を官給することを得

附則
本令施行の期日は陸軍大臣海軍大臣之を定む
(明治四十三年陸軍省令第三号を以て同年六月一日より施行す)




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